ウッドデッキの基礎が腐るとこうなる|床が抜けたのでDIYで本格修理

DIYノート

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我が家のバルコニーは、自作ウッドデッキ。
確か7年ぐらい前に自作したもので、コストを抑えるためにSPF材(ホワイトウッド)を使って仕上げました。

「DIYウッドデッキって何年もつの?」と思っている方の参考になればと思います。

当時の記事はこちら 
https://unagi-note.com/diy-wood-deck/
https://unagi-note.com/diy-wood-deck2/
https://unagi-note.com/diy-wood-deck3/

さて自作ウッドデッキですが、よく「あ~なんかフワフワする?」となります。そのたびに床板を外して下地の腐った木材を交換、補強と、補修は毎年少しずつやっている感じです。

でも今回は、体重がかかった瞬間に、バキって完全に“抜けた”感じに。ということで、暑い季節になる前に、大規模にウッドデッキを修理することにしました。

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床が抜けたウッドデッキの状態(修理前)

暇な週末とあらば、七輪で一人楽しむ大事なバルコニー。表面上は一見普通そうに見えるが、

床が抜けたウッドデッキ

足元では、すでに限界を迎えていて、この板の下は完全に腐っている状態。

基礎が折れて、床が抜けた状態
基礎が折れて、床が抜けた状態

一枚床板を外してみると、よくここまでボロボロになるな…と思うほど、見事に腐ってる。

床板を支える木材がボロボロ。
一枚剥がしたら、基礎の板がボロボロ。

基礎が腐る原因

ウッドデッキは基本的に雨ざらしで、特に腐りやすいのが、基礎の骨組みと床板を固定するための下地材です。

この部分は、雨水が入り込むと乾きにくく、常に湿った状態になりがちで、必ずといっていいほど、この下地材から腐食が進んでいきます。

床板自体は、あとからでも上から塗装できるので、メンテナンスが比較的簡単ですが、基礎材は床板を張る前に一度塗装するだけで、その後はほぼ手が入らない部分。

つまり、最もダメージを受けやすいのに、最もメンテナンスしにくい場所なんです。

結局のところ、腐食を完全に防ぐのはなかなか難しく、どうしても定期的な交換が必要になるってことですね。

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ウッドデッキ修理スタート

床板をすべて剥がしてみる

まずは、既存の床板を剥がしていきます。

床板を支える下地材は完全に腐っていて、触るだけで崩れるレベル。
やはり下地材のほとんどが腐っているか、すでに腐りかけ。

下地材が腐ってボロボロ
これはひどい。下地材が完全に腐ってボロボロ

ひどいところは、木材が“への字”に曲がっていて、とても支えられる状態ではない。

ただ、その下のバルコニーの床面に対して縦方向に組んでいる基礎材は、水が溜まりにくい構造になため、ほとんどダメージがなく、まだまだ全然使える。

ウッドデッキ解体

ビスもステンレス製を使っていたおかげで、ほぼ全て再利用可能。これが鉄製だったら、錆びて使い物にならないでしょう。

それにしても、腐ってる木材は、触るだけで崩れていくので、木くずが散らかって大変。

床板自体もそれなりに傷んではいるが、まだ使えそうなものは選別して、再利用していきます。

すべての床板を剥がし終えたら、溜まった木くずをほうきとちりとりで除去。
さらに掃除機で細かい粉まで吸い取って、ようやくスッキリ。

ウッドデッキ基礎修繕
ウッドデッキの基礎がかなり状態が悪い

ここまででも、なかなかの重労働。これ、真夏だったら心折れてるかも。

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腐った下地材を撤去し、基礎を再構築

まずは、はしご状に組んだ基礎材に、木部保護塗料をしっかり塗り込みます。

冬とはいえ、この日は比較的暖かく、2時間ほどである程度乾燥。念のため、もう一度上塗りして防腐・防水性能を高めておきました。

続いて、床板を打ち付けるための下地材(1×4)を準備。ここは新材ではなく、先ほど取り外した床板の中から、状態の良いものを選別してカットして再利用

選んだ下地材を基礎に固定したあと、こちらにも木部保護塗料をしっかり2度塗り。

ウッドデッキ基礎完成
床板を再利用して、保護塗料も塗って、かなりきれいになった

これで、基礎部分の再構築はひとまず完了。

新材(ホワイトウッド)の準備

ここまできて、ようやく補充に必要な材料の量が見えきたのでホームセンターへ。
今回は、1800mmのホワイトウッドの1×4材を、最終的に10本購入。

ホワイトウッド
最近は、やすい木材でも、高い。

しかし、値段が、5年前に比べて明らかに高い…。作った当時と比べると、ほぼ倍の値段。
最近は材料費もなかなかバカにならない。

買ってきた新材も、木部保護塗料でどんどん塗っていきます。作業スペースは、そのままウッドデッキの上。効率重視で一気に進めます。

木部保護塗料

10本分の塗装はなかなかの重労働。この工程が一番手間で面倒なところ。

それでも、ここをサボるとあとで確実に後悔するので、しっかり2度塗り。地道に塗り進めていく。

ホワイトウッドを塗装
買ってきたホワイトウッドを塗装

1日目はここで終了。ここまで朝から、夕方までしっかり時間がかかってしまった。明日は床板をすべて打ち付けて、なんとかこの土日で修繕を完了させたいところ。

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床板の打ちつけ

翌日も天気は良好。塗装した新材もしっかり乾いていたので、朝からどんどん床板を張ってく。

塗装とはちがって、ここが一番気持ちい工程。

ウッドデッキを作ったときに使っていた自作のジグも残っていたので、それを使いながら、隙間が均等になるように床板を固定していく。

ウッドデッキ

ビスを打つ位置には下穴を開け、さらにドリルビットで軽く面取り。じれで、ビスの頭がきれいに収まり、仕上がりもスッキリします。

ウッドデッキ
下穴をさらに、軽く面取り
下穴をさらに、軽く面取り

あとはひたすら、この作業の繰り返し。

ビズの頭はきれいに収める
ビズの頭はきれいに収める

なんとか午前中のうちに、床板の打ち付けが完了。ここまで来ると、なかなかの充実感。

今回は木材も高騰しているため、使えるものはできるだけ再利用した結果、両サイドは古い木材、中央は新しい木材という見た目がちょっと微妙な感じになったが、

でも、上を歩いてもガッチリ支えてくれて、安心感は抜群。「ちゃんと直したな」という感じ。

ウッドデッキ修繕作業
ほぼ完成~

最後にもう一度塗装

ここでもう完成!としたいところだが、最後にもうひと踏ん張り。

仕上げとして、木部保護塗料をウッドデッキ全体にもう一度塗っていきます。

せっかく張り直した新しい床材も、この一手間で耐久性が大きく変わるはず。

地味ですが、やっておいた方がいい作業なので、がんばります。

ウッドデッキ修繕作業完了
仕上げに再塗装して、大規模修繕完了

これで、本当に大規模修繕完了!

いや~疲れた。土日まるまる潰れたが、その分しっかり直せたか感じ。

まとめ

ということで、ウッドデッキの基礎が腐り床が抜けたので、思い切って久しぶりの大規模修繕やってみました。

これで、リビングからアクセス抜群のアウトドアスペースが無事復活。今年もまた、バルコニーでの七輪ライフが楽しめそう。

改めて感じたのは、雨ざらしで乾きにくい場所はやはり腐りやすいということ。
特に床板の下は見えにくく、気づいたときにはダメージが進んでいるのが厄介なところ。ただ、木の組み方を工夫するだけでも、水が溜まりにくくなり、多少は長持ちさせることができそうです。

きちんと手を入れてあげれば、まだまだ長く使えるのもウッドデッキの魅力。
これからも定期的にメンテナンスしながら、大事に使っていこうと思います。

それでは~

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https://unagi-note.com/diy-wood-deck3/

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