以前の記事で、ビオトープとウナギ生け簀の防寒対策についてまとめましたが、実際にこの冬をどう乗り切れたのか。
今回は、その越冬結果とあわせて、冬の様子や管理のポイントを記録としてまとめておきます。
防寒対策の結果|今年の越冬状況まとめ
- メダカ:約20匹以上生存(昨年の6匹から大幅改善!)
- タイリクバラタナゴ:2匹(全個体生存!)
- ミナミヌマエビ:ほぼ全滅?(春に追加投入しているため正確な数は不明)
- ホテイアオイ:一部枯れ/復活あり
- ウナギ:7匹いるはず。全個体生存!
全体としては、昨年と比べてかなり良い結果となりました。

ビオトープの越冬結果(メダカ・タナゴ・ホテイアオイ)
昨シーズンの冬は、仕事が忙しく手が回らなかったことに加え、12月頃まで暖かい日が続いていたこともあり、ほぼ放置の状態にした結果、冬の間に2〜3回ほど水面が凍結。30匹以上いたメダカは、最終的に6匹しか越冬できませんでした。
この反省を踏まえて、今年はビニールでフタをして氷結対策を実施。
その結果、今シーズンは一度も水面が凍ることはありませんでした。
実際の水温は測れていませんが、おそらく最低でも5℃前後は保てていたと思います。

ウナギ生け簀の越冬結果
ウナギは昨年の春から飼い始めて、今回が初めての越冬になりました。
普段はパイプの中に潜ってほとんど姿を見せないため、実際に7匹すべてが生存しているかは正直、よく分かりませんが…。でも、死んでいる様子もないので全個体が越冬できたと思われる。
ウナギの冬の餌事情
冬の間で一番困ったのがエサの確保。
主食で大好物のシラハエは、11月中旬以降はまったく釣れなくなってしまった。

11月中にかろうじて確保していたタモロコとヨシノボリ(それぞれ10匹ほど)は、1月頃までしぶとく生き残っていましたが、最終的にはウナギがすべて捕食した様子。
普段あまり美味しそうに食べないタモロコも、この時期はさすがに食べていた用で、2月までにタモロコもヨシノボリも静かに姿を消しました。
2月には、釣り餌の残りのアオイソメを少量与えた程度で、それ以外はほとんど何も与えていない状態でした。
餌はなかなか手に入らないので、水温をできるだけ10℃前後に保つことを優先して管理。
結果として、おそらく全員、無事に越冬成功ようです。
防寒対策は効果あった?実際に感じたポイント
ビオトープ
やはり一番重要なのは水温。
1年目のビオトープでは、ビニールハウスのように全体を覆っていたため、メダカもミナミヌマエビも問題なく越冬できました。
しかし、昨年はほとんど放置した結果、越冬できたのはメダカ6匹と貝のみ。
この差はやはり大きい。
そこで今年は、簡易的にビニールでフタをして氷結対策を実施。水温は測っていませんが、一度も結氷しなかったことを考えると、おそらく最低でも5℃前後は保てていたはず。

さらに、夏に一面に繁茂していたホテイアオイも、結果的に良い保温材になっていたと思う。冬の間にかなり枯れてしまったが、水面をぎっしり覆うことで冷え込みを和らげ、まさに身を挺して守ってくれたような状態でした。

やはり、何もしないのと少し手を加えるのとでは大違い。まずは凍らせない。これが越冬成功の一番のポイントでした。
餌に関しては、冬はほとんど餌やりなし。水は蒸発した分を足すだけの運用でした。
ウナギの生け簀
ウナギの生け簀は軒下でもない完全な屋外に設置しているため、さすがにヒーターを投入。
ヒーターを入れっぱなしにすると電気代がやばっくなりそうだったので、タイマーで制御し、夜〜朝にかけて3〜5回ほどONにする運用にしました。これにより、水温はだいたい10℃前後をキープ。
雪が降った日はさすがに8℃まで下がってしまったため、タイマーの起動回数を調整し、10℃前後を維持できるようにしました。


さらに、水槽の周囲を木枠で囲い、透明のフタを設置。簡易的な温室効果で、日中はヒーターなしでも問題なし。
水換えも特に問題なく実施。水道水は地中から来ているためか、真冬でもだいたい10℃以上はあり、急激な水温低下も起きませんでした。
水換えは週1回、50リットルの水槽で10~15リットル水道水と交換といった感じ。カルキ抜きも気持ち程度入れて。
結果として、安定した水温を維持できたことが、越冬成功につながったと感じています。
まとめ

今年は仕事にも少し余裕ができて、趣味に時間を割けるようになり、いい循環が生まれている気がします。生き物の世話をしていると、不思議と気持ちも前向きになるものですね。
ウナギもメダカも、みんな無事に春を迎えられてひと安心。やはり手間を惜しまず世話をすると、ちゃんと応えてくれるものですね。
そういえば、我が家の金魚もチビ1匹ですが、元気に生きています。
それでは〜

