阪神尼崎駅下車、近代的な天守閣「尼崎城」へ行ってみた。

旅ノート

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こんばんわ。先日の神戸三宮街ブラに続いて、阪神尼崎駅で下車。尼崎城へ行ってみました。

神戸三宮街ブラ

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兵庫県尼崎市

兵庫県尼崎市、何度も通り過ぎたことはありますが、今回初めて降り立ちました。

尼崎市は、大阪市と神戸市の間にあります。人口は約45万人で、阪神地域の一部として重要な工業都市です。交通の便が良く、JRや阪神電鉄の沿線にあり、大阪・難波・神戸へのアクセスが便利です。

商業施設や文化施設も充実しており、住みやすい環境が整っていて、歴史的には、城下町として栄えた背景があるそうです。

阪神尼崎駅

大阪神戸間は、阪神線、JR線、阪急線と3つの路線が走っていますが、今回は一番南側の阪神尼崎駅で下車。

午前中に神戸三宮の街ブラをして、一度梅田駅へ行ってから、また尼崎へ戻ってきました。

阪神尼崎駅

尼崎市マンホールカード

尼崎駅の西口に出ると、大きな駅前広場があって、人通りも多くて都会的。

広場の一角に「あまがさき観光案内所」。まずは、ここでマンホールカードをもらえるということで、立ち寄りました。

簡単なアンケートに答えて、久しぶりのマンホールカードを2種類ゲット。

マンホールカードマップ

尼崎城

駅周辺は、結構見どころが有りそうだったのですが、今回は時間がなかったので、尼崎城だけ行ってみることにしました。

駅前のペデストリアンデッキがとても広くて驚き。川の上を歩いて、右手のエレベーターを降りて、川沿いを海に向かって歩きます。

川には、カメ。鉄道の高架下をくぐると尼崎城が見えてきます。

この川、庄下川と言って、尼崎城の西の堀だったそうです。

尼崎城

尼崎城、この天守閣は、2015年にできたばかり。完全冷暖房完備の超近代的天守閣。

天守閣周りのお掘りは、砂利で再現。現代では、メンテナンス上最適でしょう。

尼崎城

入口の南側に回ってきました。こちらから見る天守閣の方がかっこいいですね。天守閣の前には、芝生広場が広がっていて、なかなかいいです。

尼崎城

城内入場

入場料は、一般500円、中学生250円でした。

まず、文明の力エレベータで、5階の展望ゾーンへ。

東西南北、尼崎市内を一望。尼崎都会です。

3階には、なりきり体験ゾーン。男の子は武者や忍者に変身。お姉さんが衣装を着せてくれます。子供がいやいや、着てくれました。結構似合ってるよ笑。

2階では、剣術や鉄砲を、バーチャルで体験。

大阪の西の砦だった尼崎城

徳川家に命じられ築城された尼崎城は、江戸時代約250年もの間、威容を誇ったそう。現在の天守閣の位置は、西三之丸の位置で、江戸時代はもう少し東側が本丸だったそうです。

庄下川を西の外堀とする3重の堀と、南側の海に囲まれ、尼崎の地勢を生かした築城。今でもGoogleマップと照らし合わせると、東側の堀の跡も発見できそう。

尼崎城は、明治政府によって、廃城にされ、明治6年に取り壊せれてしまったそうです。残っていた堀も埋め戻され、石垣などは港の部材として使われたそうです。

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尼崎城復活

それでも、今尼崎城があるのは、市民の思いで蘇ったそうです。

家電量販店の「ミドリ電化」しっていますか?私が大学生の頃、ここでミニコンポをかった覚えがあるなぁ~。今はエディオンになってしまいましたが、その創業者の出身地が尼崎で、この方が中心に私財を投じて、市民とともに再建したそうですよ。

御城印

最近、城を訪れたら、御城印を買わないわけにはいかなくなってしまいました。今回もノーマル御城印を頂きました。

1階には、他にも御城グッズやお酒、お菓子など、充実したお土産コーナーありでした。

御城印マップはこちら

御城印

駅に戻って、阪神そば

駅に戻って、帰ろうと思ったとき、駅の1階に、お蕎麦屋さんを発見。名前は「阪神そば」。

お腹が空いていたわけではなかったのですが、食べないわけにはと思い、ざるそばを注文。

中途半端な時間にもかかわらず、ていねいに、そしてしっかり氷水で締めてくれたざる蕎麦は、とても美味しかったです。安くて旨い食べて良かった。

まとめ

ということで、初めて下車してみた阪神尼崎駅。駅前の尼崎城へ行ってみました。尼崎はあまり観光のイメージはありませんが、街を歩くと意外と観光スポットがありそうで、面白うそうです。

また機会があれば、尼崎城以外の場所も、ぶらぶらしてみるのもいいかもしれませんね。それでは、さよなら~。

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