こんにちは。
前回の佐世保観光に続いて、今回は長崎市内を巡ります。
佐世保を午前中に観光してから長崎へ移動したので、市内観光を始めたのは午後3時ごろ。
「半日で長崎なんて絶対足りない!」
と思いつつも(笑)、初めての長崎をできるだけ満喫してきました。
佐世保から長崎へ移動
今回利用しているのは「みんなの九州きっぷ(北部九州)」。
まずは特急みどりで武雄温泉へ戻り、そこから開業したばかりの西九州新幹線に初乗車です。
新幹線はやっぱり速いですね。
乗っている時間はあっという間。
「もう着いたの?」というくらいで長崎駅へ到着しました。
正直、この区間だけの新幹線ってどうなんだろう…とも思いましたが(笑)、佐世保から長崎まで約2時間で移動できるので、観光にはかなり便利になりました。


ながさき観光きっぷ「夜景」を購入
午後から効率よく観光するため、事前に調べて購入したのが「ながさき観光きっぷ 夜景」。
名前は夜景ですが、昼間から利用できます。
今回行きたかった施設がちょうど3か所対象になっていたので迷わず購入。
路面電車は数回しか乗らない予定だったので、一日乗車券は今回は見送りました。


出島
長崎駅周辺は西九州新幹線開業の影響もあって工事中。街全体に活気があって、「これからさらに変わっていくんだな」という雰囲気でした。
路面電車に乗って最初に向かったのは出島。


教科書で何度も見た、あの扇形の出島がそのまま残っている姿を見た瞬間、本当にあったんだと、ちょっと感動してしまいました。

国指定史跡 出島和蘭商館跡
鎖国時代、日本で唯一ヨーロッパと交流していた出島。復元された建物が並び、まるで江戸時代へタイムスリップしたような雰囲気です。



館内の展示も充実していて、中でも目を引いたのが焼き物。
有田焼や伊万里焼が海外へ輸出されていたそうですが、その美しさは今見ても本当に見事でした。
西洋の食器と並んでも全く見劣りしない。日本の技術もなかなか。



長崎新地中華街
本当はここでちゃんぽんを食べたい気持ちもありましたが、時間との勝負。今回は雰囲気だけ楽しんで、次の目的地へ向かいます。
こういう「また来る理由」ができるのも旅の楽しみですね。


グラバー園
坂の街・長崎らしい「グラバースカイロード」
普通は大浦天主堂電停から向かう人が多いようですが、今回は終点の石橋電停まで乗車。

目的は「グラバースカイロード」に乗ることでした。斜めに動くエレベーターという、全国でも珍しい設備。観光施設ではなく、坂の多い長崎で暮らす人のための生活インフラなんです。こういう長崎らしい工夫を体験できるのも面白かったですね。


エレベーターを上がると、長崎港を見下ろす景色が広がります。
港町って、やっぱり絵になります。

グラバー園
いよいよ長崎観光のメインスポット、グラバー園へ。園内は高台から下へ歩いて見学していくスタイル。
旧三菱第2ドックハウス、旧オルト邸、旧リンガー邸、そして旧グラバー住宅。


どの建物も1800年代の洋館で、日本建築と西洋建築
が見事に融合しています。
個人的にはやっぱり旧グラバー住宅が一番お気に入り。瓦屋根なのに煙突があり、大きな窓の向こうには長崎港。こんな家、一度は住んでみたいですね(笑)。


グラバーはスコットランド出身の貿易商人。
日本初の蒸気機関車の導入や坂本龍馬との交流など、日本の近代化にも大きく関わった人物です。
建物だけでなく、そんな歴史を知るとさらに面白く感じました。

長崎ちゃんぽん 四海樓


園内を歩き回ってすっかりお腹も空いたので、夕食へ。
せっかくなら本場でちゃんぽんを食べようということで、四海樓へ入りました。
窓からは長崎港が見え、景色も最高。熱々のちゃんぽんに、冷えた瓶ビール。


さらに唐揚げも注文して、完全に旅モードです(笑)。
本場のちゃんぽんは、やっぱり美味しかったですね。
日本三大がっかり「オランダ坂」
食後は歩いてオランダ坂へ。実は今回の楽しみの一つがここ。
日本三大がっかりと言われる観光地で、高知のはりまや橋、札幌時計台に続き、これでようやくコンプリートです。
実際に行ってみると「なるほど、これは確かに(笑)」
でも、この”がっかり”を体験すること自体が旅の思い出。
来られて大満足でした。


長崎ロープウェイ 稲佐山
日本三大夜景
最後は今回一番楽しみにしていた稲佐山。ロープウェイに乗って山頂へ向かいます。
日が暮れるにつれて街に明かりが灯り始め、長崎港を囲むように広がる夜景が少しずつ姿を現します。
神戸、函館と並ぶ日本三大夜景と言われるだけあって、本当に見事。
街全体がすり鉢状になっている長崎ならではの地形が、美しい立体感を生み出していました。
旅の締めくくりにぴったりの景色でした。




まとめ
午後3時からという限られた時間でしたが、
出島、グラバー園、稲佐山という長崎を代表するスポットを巡ることができました。
もちろん半日では全然足りません(笑)。
それでも、
・日本三大がっかりをコンプリート
・日本三大夜景を鑑賞
・本場の長崎ちゃんぽんを堪能
今回の目標はしっかり達成できました。長崎は歴史も文化も奥が深く、まだまだ見たい場所ばかり。
今度はもう少し時間を取って、ゆっくり歩いてみたいと思います。この日の宿泊は再び佐賀県・鳥栖。
夜景を満喫したあと、新幹線と特急を乗り継いで鳥栖へ戻り、翌日は佐賀県観光へ続きます。






