こんにちは。
今回は2泊3日で巡る西九州旅行。その2日目は、半日だけ佐世保を観光してきました。
佐世保は以前から気になっていた街だったんですが、今回ようやく初上陸。
港町らしい開放感があって、軍港ならではの歴史も感じられる、とても魅力的な街でした。
半日という短い時間でしたが、初めての佐世保を満喫してきます!
前日の夜に九州入り
仕事を終えてからFDAの夕方便で名古屋を出発。
福岡空港から博多へ移動し、さらに新幹線で佐賀県・鳥栖へ向かいました。
翌日は朝早くから移動する予定だったので、この日は交通の便がよくホテル代も比較的リーズナブルな鳥栖で宿泊。
旅好きの方なら分かると思いますが、前日の夜に現地入りしておくと、翌朝から丸一日観光できるので効率がいいんですよね。


みんなの九州きっぷ(北部九州)がとにかくお得
博多駅で購入したのが「みんなの九州きっぷ(北部九州)」。
土日限定ですが、北部九州エリアの新幹線や特急が乗り放題になるうえ、指定席も6回まで利用できる、とてもお得なきっぷです。

せっかくなら元を取ろうということで(笑)、鳥栖へ向かう前に熊本まで寄り道。
熊本駅に着いたのは夜8時頃でしたが、せっかくなので馬刺しをいただいてからホテルへ戻りました。
旅先で自由に寄り道できるのも、このきっぷの魅力ですね。


鳥栖駅から佐世保へ
翌朝は鳥栖駅からスタート。
鳥栖から特急かもめで武雄温泉へ向かい、そこから特急みどりに乗り換えて佐世保を目指します。
約2時間の鉄道旅です。
九州最古の立ち食いうどん「中央軒」
まずは朝ごはん。
鳥栖駅ホームにある老舗の立ち食いうどん店「中央軒」で、名物のかしわうどんをいただきました。
九州らしいやわらかな麺に、優しい出汁。
そこへ甘辛く煮たかしわが乗っていて、朝からホッとする美味しさでした。
九州へ来ると、つい毎回食べてしまいます(笑)。


うどんを食べたあとも、駅弁を買って列車の中で再び朝ごはん。
完全に食べ過ぎですが、旅先ではこれも楽しみのひとつです。
ちょうどこの日は佐賀インターナショナルバルーンフェスタの開催期間だったようで、車窓からたくさんの熱気球を見ることができました。


偶然とはいえ、これはラッキーでした。
武雄温泉駅で乗り換え
武雄温泉駅では約30分待ち。
ちょうど西九州新幹線がホームに停車していて、開業したばかりということもあり、とてもきれいでした。
この新幹線には後ほど乗車予定なので、ここでは写真だけ撮って次の特急みどりへ。


途中、有田焼で有名な有田の町を通過。
古い煙突や窯元の風景が残っていて、列車の窓から眺めているだけでも雰囲気があります。
有田焼で有名な有田を超えて、佐世保に向かいます。有田周辺は、いまでもたくさんの窯元がある様ですね。古くからの煙突がなんともレトロでいい雰囲気です。

佐世保観光
日本最西端のJR駅・佐世保駅
鳥栖から約2時間。
ようやく佐世保駅に到着しました。
駅前には「日本最西端の駅」の看板。
実はこれはJR駅として最西端という意味で、私鉄まで含めるとさらに西の駅があるそうです。
こういう豆知識、旅先で知るとちょっと面白いですよね。


港町らしい気持ちのいい駅前
駅を出ると、目の前には港。
港沿いには広々とした公園が整備されていて、そのまま「させぼ五番街」まで歩いて行けます。
海風が気持ちよく、とても開放感があります。
途中でスターバックスにも立ち寄り、ご当地スタンプもゲット。
旅先へ行くたびに集めるのが、ちょっとした楽しみになっています。

カトリック三浦町教会
駅の反対側へ行くと、坂の上には美しい教会が見えてきます。それがカトリック三浦町教会。
赤レンガの美しい建物で、青空との相性も抜群。佐世保のシンボルと言われるのも納得でした。

日本一長いアーケードと「とんねる横丁」
続いて向かったのは、日本一長い直線アーケード。
全長約1kmもあるそうで、歩いていてもかなり見応えがあります。
途中でマンホールカードもゲット。


そして今回ぜひ見たかったのが「とんねる横丁」。戦時中の防空壕をそのまま市場として利用している、とても珍しい商店街です。
写真を見ると分かりますが、地上には木が生え、その下に防空壕の店舗が並ぶという、とても不思議な光景。


残念ながらこの日は日曜日で市場はお休み。
実際のお店を見ることはできませんでしたが、それでも独特の雰囲気は十分感じられました。
こういう歴史をそのまま活用している場所って、全国でもかなり珍しいですよね。
佐世保市民文化ホール(旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館)
続いてバスで向かったのが、現在は佐世保市民文化ホールとして使われている旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館。重厚な石造りの建物は、大正時代らしい美しいデザイン。

第一次世界大戦後に建てられ、その後はアメリカ軍にも接収され、ダンスホールや映画館として使われた歴史もあるそうです。現在でも現役の文化施設として使われているのが印象的でした。
この日は館内も見学でき、佐世保の歴史資料や艦艇模型などを見ることができました。


海上自衛隊 佐世保史料館 (セイルタワー)
道路を挟んで向かいには、海上自衛隊佐世保史料館。
まず7階まで上がり、各フロアを下りながら見学していくスタイルです。
館内は想像以上に広く、海軍から海上自衛隊までの歴史を詳しく学ぶことができます。制服や模型、魚雷など実物展示も多く、軍港・佐世保らしい施設でした。
1階にはショップもあり、自衛隊グッズやお土産も販売されています。


佐世保バーガー
佐世保へ来たら外せないのが佐世保バーガー。今回は「ヒカリ本店」でいただきました。
もっとアメリカンサイズなのかと思っていましたが、意外と食べやすい大きさ。
注文を受けてから作るので少し待ちますが、その分できたて。ふわっとしたバンズにジューシーなお肉。ボリュームだけではなく、全体のバランスがとてもよく、美味しいハンバーガーでした。


まとめ
半日だけの佐世保観光でしたが、とても内容の濃い時間になりました。
港町らしい景色に、軍港として歩んできた歴史、西洋文化が自然に溶け込んだ街並み。
そして、防空壕を活用した「とんねる横丁」など、佐世保ならではの見どころもたくさんありました。
今回は午後から長崎市へ向かう予定だったため、市内観光はここまで。
まだ行けていない場所もたくさんあるので、次はもう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


