ウナギ釣りの前に、最強の餌、テナガエビを釣る!

うなぎノート

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はい。どうもこんにちは。今年もウナギ釣りのシーズンがやってきました。

先日、午後休みだったので、今シーズンのウナギ釣りに向けて、テナガエビを調達に行ってきました。

テナガエビ釣り
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ウナギ釣りの餌

ウナギを釣る上で、最も重要なものといえば餌。

ドバミミズやアケミ貝、ザリガニ等、色々な餌を試してきましたが、私のなかで、一番実績が高いのが、現地で調達したテナガエビ。

ウナギ釣りの餌については、こちらでも紹介しているのでどうぞ

といっても、ウナギを釣る直前にテナガエビを調達するのは、なかなかそう簡単ではない。

なので、テナガエビをあらかじめ採っておいて、冷凍にしてストックすることにしました。

テナガエビ釣り

テナガエビの仕掛け

短い1.8mの竿と即席の自作竿を2本を持って、釣りに出かけました。

午前中の用事を済ませて、釣具屋さんへ。

購入したのは、手長エビ針2号ハリス0.3号とタル型ハリス止めと、餌の石ゴカイをハーフ(250円)

仕掛けはシンプル。道糸1号ぐらい(細い糸を持っていないので3号つけました)にゴム管をつけて、タル型ハリス止を結ぶ。

ハリス止のすぐ上にガン玉をつける。

ハリスの先を玉結びで玉を作って、ハリス止に装着。

テナガエビ釣り仕掛け

テナガエビの餌

テナガエビは基本的に何でも食べるみたいですが、メジャーな餌はこちら。

  • 石ゴカイ
  • 赤虫
  • サシ(ウジムシ)
  • 魚肉ソーセージ
  • ブラックタイガー等のエビの切り身

色々とありますが、私がお勧めなのは、石ゴカイ。しかも塩イソメ!

餌持ちがとても良くて、匂いも強く、抜群の安定感。

活き餌もいいですが、片栗粉をまぶした塩イソメは更に使いやすいし、活き餌と比較しても全く遜色ないです。 もちろん余っても、次回のエビ釣りでもまた使える!

塩イソメの作り方はこちら

テナガエビが潜んでいる場所

いつもなら、暗くなってから、ホイホイと出てきたテナガエビを網ですくうのですが、今日は真っ昼間。日中のテナガエビは、穴から出て来ることはまずない。

網は使えないので、釣るしか有りません。河口付近のテトラ帯や石積の穴を狙って行きます。

テナガエビ釣り

さて、仕掛けを3つ準備して、早速釣っていきます。

餌は、ゴカイをハサミで針より若干大きいぐらいの大きさに切って付けます。

数を伸ばすには、餌の付け方も重要。

そして、餌が着底するぐらいの浮き下にして、テナガエビが潜んでいそうな穴に投入します。

テナガエビのあたりは、普通のウキ釣りの様に浮きが沈むのではなく、浮きが横に動きます。エビが餌を持って歩くのです。

1本だけでじ~っと待っているのもいいですが、3本ぐらい違う穴に仕掛けておくと、かなり効率が良くなります。

テナガエビ釣り

さて、釣りはじめて5分ほどで1匹目が釣れました~。\(^o^)/

ビュンビュンとした当たりがおもしろい(*^^*)

外れて逃げられないように、網でフォローしながら上げると釣果アップします。

テナガエビ釣り

釣れるまでは本当にいるのか??と半信半疑でしたが、幸先よく釣れて一安心。

テナガエビ釣り

ちゃんと口にかかってますね。

針を外すときは、口が傷つくとすぐに死んでしまいますので、傷つけないように慎重に外します。

続いて、次の竿にもあたり。次はドンコでした。テナガエビ釣ってると半分はコイツが食ってくる。ドンコもウナギの餌にならないわけではないので、一応ストックしておきます。

テナガエビ釣り

と、まぁ、こんな感じで、3本の短い竿でローテションしながら、頑張って釣っていきます。

Temuで買った格安のブクブクエアーポンプ

釣ったテナガエビは、食べても美味しいので、できれば活きたまま持ち帰りたい。

まぁテナガエビは割と強いので、バケツに水入れておくだけでも、簡単には死にませんが。

今回は、怪しいぐらい安いTemuで買ったブクブクを試してみたくて使ってみました。

値段は確か、300円台だったと思います。(汗)

あまりにも安いので興味本位でバッグとか工具とかと一緒にブクブクも買ってみました。
総額も送料込みで2500円ぐらいで、海外から送られてきましたよ。
送料はどうなってるんでしょうね??

↓Amazonだとこんな感じ↓

電源はUSB

電源はUSBケーブルで取得するタイプ。手持ちのANKERのモバイルバッテリーでやってみました。

ホースも先っぽのエアーストーンまで付属。

使い方は、USBケーブルを刺すだけでブーと動きました。

Temuの激安エアーポンプ
Temuの激安エアーポンプ

どれほどの耐久力があるかわかりませんが、ちゃんと動く!!(壊れたら、このページで報告します~)

これなら、活餌を持っていくのにも使えそう。

結局2時間ぐらいブクブクしていましたが、バッテリ残量は100%→92%ぐらいでした。小型のモバイルバッテリーでも数時間は行けそうな感じ。

釣果

さてさて、釣果は下げ止まりまでの約3時間で、テナガエビ14匹(2匹落とした)とドンコ16匹でした。

今回はドンコが多くて、ちょっと効率が悪かった。やっぱり夜間に網ですくう方が効率がいいなぁ。。

テナガエビも干潮で潮が止まってしまった時間帯は渋かったので、潮が動いている時間を狙ったほうが良さそう。

持ち帰って、餌用に冷凍

さてさて、持って帰ってきたテナガエビとドンコは、ウナギの餌用に冷凍します。

テナガエビ

このままだと、ピチピチ跳ねて冷凍できないので、ここに氷をたっぷりとぶっ込んで氷締めに。

1時間ぐらいして、ようやく大人しくなったら、ラップに5匹1セットにして包んで、ジップロックに入れて冷凍して完成。

冷凍したテナガエビとドンコ

この状態で、持っていけば、釣りする頃には丁度いい感じに解凍されますよ。

まとめ

とうことで、久しぶりにテナガエビ釣りに行ってきました。

小気味よい当たりで結構楽しませてもらいましたが、ドンコの当たりが多いのが残念でした。

また、放置しすぎると、潜られてハリスが切れてしまうことが何度もありました。結局ハリスを5本失ったので、2セットぐらい持っていた方がいいですね。

数釣りも楽しめる時期になってきたので、食べても美味しいテナガエビ、釣りやってみてはいかがでしょうか。

それではまた~。

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