金魚水槽の水換えは温度調整が大切。白点病予防にやっていること。

金魚メモ

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こんばんわ。金魚の飼育って、簡単そうで、実は結構難しいんですよね。特に春は水温変化が激しいので、白点病になりやすくて、昨年はたくさんかわいい金魚を死なせてしまいました。今の3匹は元気いっぱいを維持しているので、今気をつけていることを記しておきます。

金魚
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金魚は意外と弱い

過去に、ドジョウやモロコやモツゴ、タイリクバラタナゴなどの淡水魚を長年飼育しいていましたが、その子達は、5度ぐらいの急激な温度変化があっても、全然大丈夫でした。

しかし、金魚は弱いです。

金魚でも、小赤のような通常のフナに近い形の金魚は比較的強ですが、特に、尾ひれが長いタイプの金魚は、結構弱いです。

金魚
尾ひれが立派で綺麗なチビ。この子はチビとランよりも3ヶ月後に来たけど、一番大きくなった。

春は白点病に注意

2年ぐらい前から、尾ひれが長い金魚を飼育し始めましたが、何度も白点病が蔓延してしまい、金魚を死なせてしまいました。

特に春は、金魚を買ってくると、白点病にかかっている個体がかなり混ざっているので要注意です。

もし白点病にかかってしまったら

もし、一匹でも白点病にかかってしまったら、

  • すぐに隔離する。
  • 水をできる限り交換して、1日おきに水換えをする。
  • 水温をヒーターで25度以上まで上げる。
  • 塩水浴をさせる。

まずは、上記の3つを試して、2~3日様子をみて回復するか見守ります。

それでもダメな場合は、鷹の爪を試してみる。

我が家の3匹のうち、ピンポンパールのポンちゃんとオランダのランちゃんは、鷹の爪で白点病から回復しました。

メチレンブルーを使う手もありますが、メチレンブルーは、水槽全体が薬漬けになってしまうし、私の感覚ではメチレンブルーよりも効果があったんじゃないかなと思うぐらい、鷹の爪の効果がありました。

鷹の爪は、100均で売っている輪切りタイプのものを、100均で売っている茶袋に1~2つまみ入れて、水槽に浮かべて置くだけです。

これで塩水浴といっしょに5日ぐらいしたら、2匹とも元気になりました。

1年前のポンとラン。まだ小さかった。

無事回復した2匹に、7月頃チビが加わって3匹体制になってからは、色々と気をつける様になって、今では大きくなって、元気いっぱいの3匹です。

金魚飼育で、特に気をつけていること

水換えの頻度

金魚が大きくなってくると、18Lの水槽では、3匹が限界。

あまりたくさんの個体を入れないのも重要だと思います。

水換えは1週間に2回します。大体6~7割ぐらい、10L前後交換します。

外部ろ過フィルタの清掃

外部ろ過器や、ポンプも1ヶ月に1度ぐらい清掃しないと、ろ過機能がかなり低下していまいます。

特に、体が大きくなってくると、食べる量も半端ないので、すぐ汚れれしまうんですよね。

3ヶ月に1度は、水槽も丸洗いします。

水換えのときは、温度を同じにしてから

最近では、水槽の水温と、バケツの水温を合わせてから水換えをやっています。これを始めてからは、金魚が体調を崩すことがほとんどなくなったと思います。

4月以降、水槽のヒーターは外してしまいましたが、バケツの水はまだ冷たいので、必ずバケツにヒータを突っ込んで、温度が同じぐらいになってから交換するようにしています。

デジタル温度計を買ってみた

今まで、アナログの温度計を使っていましたが、表示が小さくて見にくい!。

前から気になっていたAmazonにある格安のデジタル温度計をかってみました。

これが見易くてなかなかいい。しかも4つも入って800円なので、ホームセンターで売っているアナログの温度計よりも安い。

一つは常時水槽の温度計として、もう一つは、バケツの温度表示用として使っています。

デジタル水温計
安いけど、見やすくて、便利

最後に粗塩

そして、白点病のときに、塩水浴をして以来、粗塩を入れると調子良さそうなので、水換えのタイミングで、ミネラル補給も兼ねて、粗塩をスプーン一杯加えています。

少し粗塩を入れると調子良さそう

まとめ

ということで、今の3匹の金魚達に気をつけていることをまとめてみました。

背びれや尾びれのチェックをしていると、金魚の異変にも気づきやすいので、話しかけたり、餌をあげながらチェックしてあげることを心がけています。

金魚は他の魚と違って、めちゃくちゃ人懐っこくて、すごくアピールしてくるし、水かけてくるし、愛嬌があっておもろいんですよね。

みなさんも是非参考にしてみてください。それではまた~

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