こんばんは~。年が明けて、寒い日が続く様になりましたね。
そのせいなのか、家の金魚のランちゃんの体調がよくなさそう。
尾ぐされ病なのか?ヒレの先っぽがボロボロになってきているような。。。
またまた、治療開始です。
症状は、尾ぐされ病なのか??
金魚のランちゃんの様子がおかしいよ、おぐされ病じゃない?と子供がいうので、
よく観察すると、確かに、尾びれや背ビレの先っぽが白っぽくてギザギザとしている。尾っぽの付け根と胸ビレの付け根には、赤く充血している!これは、またまた大変だ。
ネットで色々と調べてみりると、症状からして、やはり尾ぐされ病の初期症状でしょうか?
原因
原因は、水質の悪化、温度の低下等が考えられるそうです。年末に、18℃設定の金魚用のヒーター設置していて水温は18℃以下にはならないようになっていました。
やはり水質の悪化が原因でしょうか?
ランちゃんは、よく産卵するので、その影響があるのかもしれない。最近も産卵をしていた様なので、水槽が白く濁っていました。
金魚はランちゃん含めて18Lの水槽に3匹。
3匹とも体が大きくなってきて、水質の悪化が早いのかもしれません。
治療開始
他の金魚にもうつるかもしれないことを考えれば、1匹だけ隔離した方がいいのでしょうが、とりあえず、3匹一緒のまま対策をしてみました。
水温
調べてみると、病気のときは、温度を25℃ぐらいまで高めるのがいいらしいので、18℃設定のヒーターから、25℃設定のヒーターに変更しました。
水替え
水替えを週1回から、2日1回に変更して、常にきれいな水質に保つようにしました。
外のバケツの水がかなり冷たいので、水槽のヒータをバケツに移して、水槽の温度と同じ温度になるまで温めてから水替えをして、温度変化を極力少なくするようにしてあげました
最近は、特に冷たいので、ヒーター2台でもなかなか温まらない。
塩水浴
普段から、水替え時に少量の塩を入れていたのですが、いつもより塩を多めに入れて、塩水浴で様子でしばらく様子を見ることにしました。
経過
治療開始から2日目の朝
元気に泳いではいるけど、まだヒレがギザギザしてる。
だけど、尾っぽの付け根と胸ヒレの付け根の赤い充血は完全に無くなっていました。
他の金魚達に病気がうつった様子もない。
3日目の朝
ヒレのギザギザも、少しずつ良くなってきている様な気がする。今日も元気で食欲もある。
4日目の朝
朝様子を確認すると、随分よくなったと思いました。ヒレの先はまだ若干ギザギザしていますが、白っぽいのも無くなって、ギザギザもだいぶ滑らかになってきた気がします。
5日目の朝
もうちょっとですね。若干ヒレの先がギザギザしてる感じはしますが、ほとんど完治したかな。
まとめ
はい。ということで、今回はあまりあまり慌てること無く、セオリー通りにやれることをやってみたところ、我が家の金魚は、なんとか元気になってくれました~。
- 水替えを2日に1回して、きれいな水質を維持する。
- 水温を25℃ぐらいまで高めて、水替え時もなるべく水温変化を無くす。
- あら塩を入れて、塩水浴させる。
症状が悪化するようなら、薬浴もしなければと思っていましたが、しなくて良さそうでよかった。。
産卵による体力消耗も影響していると思いますが、とにかく快方に向かい、他の2匹も元気なので、一安心です。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
冬の水槽の水温低下対策もやってみたので、こちらも参考にどうぞ。
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