どーもこんばんわ。青森函館旅行もあちこち行ったので、今回で何個目の記事なんだろう??
函館観光と言えば、五稜郭と函館山ですよね。五稜郭も函館山も観光してきたので、記事にしておきます。
函館ベイエリア・元町観光の様子はこちら
五稜郭
五稜郭へは、函館駅からバスが便利そうです。市電で行くと、「五稜郭公園前」停留所から歩くことになりますが、約15分ぐらいかかるそうです。
函館駅前のバスターミナル5番のりばから出ているバスに乗れば、五稜郭近くまで連れて行ってくれます。「五稜郭公園入口」バス停で降りると徒歩約5分ぐらいです。
五稜郭タワー
「五稜郭公園入口」バス停から、五稜郭に向かって歩くと、真っ白な五稜郭タワーが見えてきます。
タワーそのものも、五角形で白く美しかったです。
タワーの入口前の交差点には、ラッキーピエロや有名なラーメン店あじさいがあります。あじさいのラーメンは、翌日函館駅構内で頂きました。噂どおりとても美味しかったですよ。
五稜郭タワーも中々すごい人。入場券買うのに少し時間がかかりました。
展望台へ上がると、やはり、最初に目に入るのが、五稜郭の完全な美しいまでの星形の御堀が見事でした。やっぱり実際みると感動します。
函館山方面の市街地も一望です。五稜郭の手前の▼は、「半月堡」と呼ばれていて、三角形の土塁の一種で、城郭内への侵入を防ぐ役割をしていたそうです。西洋風の土塁ですね。当初は5個作られる予定が、規模縮小で、正面の1つだけになったそうです。
展望台には、シースルーフロアもあって、子供と一緒に立ってみましたが、、、強化ガラスとはいえ、やっぱりちょっとこわいですよ。
五稜郭
展望台を降りたら、実際に五稜郭内へ行ってみます。特別史跡五稜郭跡の石碑の横の橋を渡って、先ほど上から見た▼の部分、城郭から独立した土塁(半月堡)に渡ります。さらに橋を渡り、藤棚のトンネルを抜けると城郭内に入れます。
城郭の中は、一般的な日本のお城の場合は、土塁がいくつもあって、櫓があって、枡形がって、いくつも門があって、というのを想像しますが、五稜郭はとてもシンプルで平な感じでした。
中心には、天守閣ではなく、函館奉行所がおかれたそうです。
五稜郭は、刀や槍で戦争をする時代ではなく、銃や大砲で戦争をする時代の軍事施設であり、日本のお城とはちょっと違いますね。西洋式の軍事要塞という感じでしょうか。
五稜郭にも御城印がありましたので買ってきました。星形がカッコいいですね。左上は徳川の家紋、右下は、函館奉行所。
函館山
ラッキーピエロで早めの晩御飯を食べた後、函館駅へ戻ってきました。
函館山へのアクセスは、ロープウェイかバスになります。今回は「はこだて旅するパスポート」を利用していますので、駅から登山バスで函館山山頂まで行きます。
出発前から、バス停には長い行列で、駅から超満員です。バスで行くなら、函館駅前から乗るのがおすすめです。
ぎゅうぎゅうのバスに乗って、約30分で山頂に到着です。時間は夕暮れ時の19時20分ぐらい。
見ての通り、すごい人です。はっきりって、展望台の一番前のいい場所で見ることはほぼ不可能な状態。早くから来て、暗くなるのを待っている人が大勢いるので、中々いいポジションを確保するのは難しいです。
休日には、いい写真を撮ろうと思っていかない方がいいですね。とにかくすごい人でした。
後ろの方からでも、夜景は見ることができるので、割り切って、広いところで座ってジュースでも飲みながら眺めるのがおすすめです。
大型連休や、お盆期間は、これより混みますって警備員さんがおっしゃっていました。
だんだん暗くなって、完全な夜景になると、「日本三大夜景」ですね。これで私は日本三大夜景コンプリートです!湿度が高くて、霞んでいるのが少し残念ですね。
1時間半ほど滞在して、8時ぐらいのバスで撤退しますが、帰りのバスも大行列。函館駅前までぎゅうぎゅうでした。
ということで、函館二大観光スポット、五稜郭と函館山夜景の様子でした。それでわ。