名古屋ノリタケの森を散策 レンガ造りの歴史的建造物がこんなところに!

旅ノート

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はい。こんにちは。さて、名古屋駅の程近くに、「ノリタケの森」という食器で有名なノリタケカンパニーの元工場跡地が再開発された複合施設があります。イオンモールやプラネタリウム、芝生の公園等があるスポットで、名古屋駅からのアクセスも徒歩圏内。先日そのプラネタリウムに行く機会があったので、ご紹介。

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ノリタケの森

近代陶業発祥の地であるノリタケ本社敷地内に、陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」が2001年にオープン。もうそんなに経つのか~。オープン当時に行ったことことがあったのですが、もう十何年も前なのであんまり記憶にないんですよね~。

クラフトセンター・ノリタケミュージアム

2000年代に、一度行ったことがあったけど、もうあんまり記憶がない(;O;)。確か凄い陶器がずらっと並んでいたのが記憶に残ってて、実際に絵付けしているところも見学することができたと思ったんですが、、、、あんまり覚えていないので、詳しくは公式ホームページをみてくださいね。

ライフスタイルショップ 「ノリタケスクエア名古屋」

こちらは、実際にノリタケの食器が購入できるショップ。テーブル周りの雑貨もたくさんあって、店内はとてもおしゃれ。アウトレット品から超高級食器まで、ず~っとみてても全く飽きないですよ。

ノリタケの森には、他にもレストランやカフェなどの施設もありますよ。

ノリタケの森 近代化産業遺産

さて、今回、レンガ好きの私が気になったのが、イオンの前に広がる公園。いままでは、きれいな公園があるなって感じで、あまり気に留めてなかったのが、ここ全体がただの工場跡地ではなく、近代化産業遺産だったとは驚き。

ノリタケの森

6本の煙突

公園の真ん中に、煙突が6本並んでいます。こちらは、陶磁器窯の煙突跡。構築当時45mもあったそうで、近代化産業遺産に認定されているそう。今回は、これからクリスマスとうことで、デカいトナカイになってました。

下には、窯から煙突へ煙を送る煙道の跡も見られます。こちらはレンガ造り。

ノリタケの森

窯壁

広場の端の壁には、窯業への思いが込められた「窯壁」があります。壁は古煉瓦の塊と整備にあたって「ノリタケの森基金」に賛同された方のお名前が陶器のお皿に焼き付けられ、壁全体に散りばめられています。古煉瓦は、初期工場の基礎に実際に使われていたものだそうですよ。

ノリタケの森

お皿に交じって、陶器の成形に使う石膏の型も埋まってました。↓は馬ですよね。石膏製品は今では自動車等の工業製品として扱っているそうですよ。

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赤レンガ棟

ノリタケの森で、ここが一番雰囲気がいい。近代化産業遺産にも指定されている赤レンガ棟がいくつか並んでいて、ここだけヨーロッパの様な雰囲気。

名古屋駅の高層ビル群と芝生の広場。ちょうどメタセコイアの並木が色付いていて、都心の一角に、癒される空間が広がってます。ここでまったりするのもいいね。

レンガ造りの建物はやっぱりいい。こういう建物はこれからも大切にしてほしいですね。

コニカミノルタ満天NAGOYA

さて、次は、コニカミノルタのプラネタリウム「満天」。名古屋市科学館のプラネタリウムや地元の街にあるプラネタリウムへは、よく子供と一緒に見に行っていましたが、こちらのプラネタリウムの映像の美しさには、驚きました。

場内は一切光のない真っ暗な状態から始まって、場内ドームにめちゃめちゃ鮮やか映像が現れます。
夜空はもちろんですが、夕景や空の映像が本当に美しかったです。

こちらは、従来のプロジェクター方式ではなく、日本初のLEDドームシステムを採用してるそう。これによって、本物に近い表現が可能になっているそうです。このプラネタリウムは見る価値あると思いますよ。

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まとめ

ということで、プラネタリウムに来たついでに、ノリタケの森を改めて見てみました。

名古屋のこんなところに、近代産業遺産があったんですね。プラネタリウムの進化も見れてなんか新鮮でした。名古屋駅からも徒歩圏内ですし、イオンモール併設で駐車場もたっぷりあるので、アクセスは抜群。レストランもたくさんあるので、一日過ごすこともできますね。隣には、トヨタ産業技術記念館もあるので、名古屋に来た際によってみてはいかがでしょうか。それでは~~

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