津軽半島の旅 その3 十三湖と高山稲荷神社

津軽半島十三湖と高山稲荷神社 旅ノート

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はい、前回に続いて、今回は龍飛崎から津軽半島西側を南下して、十三湖と高山稲荷神社をご紹介いたします~。

龍飛崎の様子はこちらから

今別町や津軽半島東側はこちら

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龍飛崎から小泊岬(権現岬)まで

ホテル竜飛で朝食をとって、旅の2日目スタートです。国道339号線をドライブ。竜飛崎周辺は、海岸ではなく、山の上を通るルートで、随所に景色がいいところを通って行きます。夏なのでいいですが、冬は通行止めになるみたいです。走り始めて30分ぐらいすると、「眺瞰台」というスポットがあって、駐車場があります。階段を上ると展望台が設置されていて、日本海一望で、景色抜群です!ただし売店等は一切ないですよ。

眺瞰台からは、一気に海岸まで下って行きます。
下り終わって、日本海沿いに爽快な道路を走っていくと、山側に滝が現れます。「七つ滝」という名前で、駐車スペースがあります。なかなか立派な滝でしたよ~。

次は、日本海に突き出した、小泊岬(権現岬)へ向かいますが、災害のためか、下前漁港という場所で行き止まりだったでした。ここから歩くと、かなりの時間がかかりそうなので、小泊岬へ行くのは、断念しました。

十三湖

下前漁港から、更に15分ぐらい走ると、十三湖が現れました。西側には、駐車場があって、お土産屋さんが並んでいます。
十三湖は、砂州によってせき止められた汽水湖で、全体的に浅く、砂地でシジミが有名なんだそうです。十三湖の付け根に中の島十三湖ブリッジパークがあって、中の島へ橋で渡ることができ、シジミ狩りやキャンプができるそうですよ。
また、中の島は、奈良時代の遺跡でもあるそうで、島にある史料館で様々な出土品を見ることもできるそうですよ。

お土産屋さんでは、シジミラーメンや、シジミ汁が名物みたいで、お土産屋さんのおばちゃん達の津軽弁がとてもかわいかったです。

私たちは、一番左手の「とさや」さんで、しじみ汁を頂きました。身はとても大粒で、とっても美味しかったですよ。これはお勧めです。こちらのお母さんもとても気さくな方で、大変親切にしていただきました。

高山稲荷神社

十三湖から、海岸沿いにさらに20分程度南下して、右へ曲がると、鳥居で有名な高山稲荷神社があります。道路の大鳥居をくぐると駐車場があります。

高山稲荷神社

境内はとても広いです。まずは、階段を登ります。結構あるので、夏は暑いですよ。

拝殿前の手水舎には、満開のアジサイが活けてあって、とても涼しげで癒されました~。津軽半島の7月は、アジサイがとても綺麗で、あちらこちらで見ることができますよ~。

拝殿でご参拝した後は、登ってきた階段と反対側に下ります。

龍神宮

下って、最初にあるのが、龍神宮です。池の中の島にあり、赤い橋を渡って、ご参拝します。
池には、蓮があり、ちょうど花が咲いていたのですが、これもまた見事でした。

千本鳥居

龍神様を参拝した後は、いよいよ千本鳥居をくぐります。伏見稲荷を思わせるような鳥居がたくさん並んでいる姿は、映えますね~。くぐって、歩いているときもきれいですが、神明社のある一番上まで登って、振り返った時の景色は、とても印象深く残ること間違いありませんよ。何枚も写真を撮りたくなってしましますね~。

最後に、駐車場近くの神札授与所で、御朱印を頂きました。

御朱印一覧

この後は、太宰治の故郷金木へ向かいます~。

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