出雲大社で、御砂を頂いてきた

出雲大社 旅ノート

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2022年7月、生まれて初めて念願の出雲大社へ行ってきましたよ~。稲佐の浜へ行って御砂も頂きました!

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稲佐の浜

9時30分に、出雲大社正門前に降り立ちました。目の前にいい感じのスタバがあったので、早速アイスコーヒーを補給。スタバのお姉さんに、稲佐の浜までの道順を聞いて、スタート。前の道をまっすぐ20分ぐらいだったかなぁ~。

稲佐の浜は、まさに、国譲り、国引き神話の舞台。来る前にちょっと古事記を読んで、にわか仕込みの知識でもなんか、感慨深いです。写真は稲佐の浜にどーんとそびえる弁天島。とても美しい。

引き潮だったのか、島まで陸続きになっていました。この弁天さんの目の前の御砂をありがたく袋に一杯頂戴致しました。事前にビニール袋は準備しておく必要がありますよ!

弁天島

出雲大社

御砂を頂いたら、バスがあまりないので、来た道を戻って、正門前まで戻ります。朝でもやっぱり暑い。汗かきながら、戻って、電車で来ていた嫁さんと子供と合流。涼しいスタバで休憩。

いよいよ参拝します。スタバの前の鳥居は、実は、二の鳥居と呼ばれていて、一の鳥居は、もっと南にあるみたいなのですが、今日はここからスタートです。

参道で「ムスビの御神像」「御自愛の御神像」を見ながら、拝殿へ向かいます。

拝殿に到着すると、立派なしめ縄が迎えてくれます。出雲大社のしめ縄は、左右逆なんですよね。神社では、中心の正中が一位、左側(向かって右)が上位、右側(向かって左)が下位となりますが、出雲大社の場合は、逆で、神様に対して左側が上位、右側が下位と考えられているそうです。特別感ありますね~。
現在の拝殿は、私の地元にゆかりがあるらしく、木曾檜材の木造建築で、拝殿宇豆柱の礎石は、愛知県の岡崎石(重量13トン)が運ばれたそうです。なんだか勝手に親近感わいてます~。

本殿を回り込むように奥へ歩いていくと、素鵞社(そがのやしろ)が八雲山裾に鎮座されています。ここで御砂を頂くことができます。


この社殿の床下に木箱があり、今朝稲佐の浜で頂いてきた御砂を置き供え、同じ量を持ち帰らせていただきました。

かわいい白兎さんに挨拶して、神楽殿の方へ向かいます。神楽殿には、有名な「大しめ縄」があります。全長13.6メートル、重量5.2トンに及ぶそうです。この大きさは圧巻ですね。

大しめ縄

御朱印も頂いてきました。

御朱印一覧

旧大社線大社駅

出雲大社を参拝した後は、神門通りを駅の方へ向かって歩いていきます。
福乃和さんでふぐの干物やお茶漬けをお土産に買って、お福焼きというお菓子を頂きました。福乃和さんのお隣には、立派な竹野屋旅館があります。実に渋い旅館。泊まってみたい!歌手の竹内まりやさんのご実家でもあるそうです。

暑い中、一畑電車の出雲大社前駅を通り過ぎ、約1.2㎞15分ぐらい歩いて、国指定重要文化財の旧大社線大社駅へ行ってきました。平成2年まで使わていた駅だそうです。残念なことに、駅舎は、保存修理中で見ることはできませんでしたが、プラットホームや改札、レールがそのまま残されていました。大きな改札なので、全国各地から大勢の人がこの駅に降り立ったんでしょうね~。

一畑電車出雲大社前

宍道湖の北側を出雲大社から松江までを一畑電車が結んでいます。この終点が出雲大社前駅で、ここからパーフェクトチケットで松江市の松江しんじ湖温泉駅まで向かいます。この駅も昭和5年開業ということで、とてもレトロでモダンな感じがたまらない駅でした。もともとは途中にある一畑薬師へ参拝者を運ぶための路線だったそうですね。走っている電車もとても懐かしい感じでしたよ。

この後、松江観光へ向かいます~。

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