はい、どうもこんにちは。今日は、うちの子(中学3年生)が英検を受けるために、勉強に付き合っていたら、なんと英和辞典を持ってない!ことが判明。単語解らなかったらどうするんだい?
じゃぁ、もう電子辞書を買おうということになりました。
スマホじゃ駄目なのか?
え~、そんなに高いのいるの?スマホでもいいじゃん、、、、ってなりますが、、、
確かに、スマホでも十分使えるでしょうが、やっぱりそこは違う!
スマホではだめな理由リストアップしてみた。

スマホでは電子辞書の代わりにならない理由
- 通知が来て集中できない
→ LINE、ゲーム、SNS…つい気が散ってしまう。 - アプリが複数必要になる
→ 英和・和英・国語など、辞書ごとにアプリを使い分けるのが面倒。 - ネット環境に左右される
→ オフラインで使えるアプリもあるけど、機能が制限されがち。 - 広告が出てくる
→ 無料アプリだと調べている途中に広告が割り込んできてイライラ。 - 発音音声や例文が不十分
→ アプリによっては簡易的だったり、有料で制限解除が必要だったり。 - 書き込みやマーカーができない
→ 電子辞書には「単語にマーカーを引く」「履歴を残す」などの学習機能がある。 - 試験会場や学校で使えないことが多い
→ スマホ=通信機器扱いなのでj、基本的に持ち込み・使用NG。 - 「勉強モード」に入りにくい
→ 端末としての雰囲気が「遊び用」なので、気持ちの切り替えがしにくい。
と言った感じでしょうか。
特に、電子辞書には、単語にマーカーを引いたり、何回調べたか履歴を残す機能があるので、これには惹かれました。
意外と高価。電子辞書
まずは近所の家電量販店に見に行ってみました。
正直な第一印象は高っ!
電子辞書の2大メーカーは、カシオ(CASIO)とシャープ(SHARP)。
店員さんに聞いてみたところ、特にカシオが人気で安心感があるらしいです。
さらに、高校生になるとほとんどの子が持っているとのこと。
高校生向け電子辞書|エクスワード(EX-word)
店員さんいわく、「迷ったらカシオを選んでおけばまず間違いない」とのこと。
ネットの評判を見ても、たしかにカシオの電子辞書は使いやすさや辞書コンテンツの豊富さで高評価。
ということで、今回はカシオのEX-word(エクスワード)シリーズにすることに決めました。
そして値段は、こんな感じ。
- エントリーモデル:2万円前後
- スタンダード:3万円台
- ハイスペックモデル:4〜5万円台
う~ん。同じシリーズでもここまで価格に差があるのか!って感じですよね。
「英和辞典がほしいだけなんだし、正直エントリーモデルでもよくない?」
と思いつつも、何がどう違うのか、一応調べてみました。
エントリーモデル
- 収録コンテンツ数:約60(少なめ)
- 英語・国語の基本的な辞書中心
- 本当に「辞書だけでOK」なら、これでも十分
- コンテンツは必要に応じて後から追加するスタイル
- 生産終了モデルになっているので、2025年5月時点で、最新機種での用意はない
スタンダードモデル
- 収録コンテンツ数:約150
- 英語・国語に加えて、フランス語・ドイツ語などのトラベル会話
- 英検対策コンテンツ付き(過去問題集も収録!)
- 山川出版社の地理・歴史用語集など、学校の授業にも直結
特に、毎回買っていた英検の過去問題集が収録されているのはかなり魅力。
そのままテスト形式で演習できるので、これだけでもお得感あります。
ハイスペックモデル
ハイスペックもでるといっても、英語・国語が強化されたモデルと捉えればいいかも。
- 収録コンテンツ数:300以上
- 英和・和英・国語辞典の収録数が圧倒的に多い
- NHKラジオの英会話コンテンツや、多言語のトラベル会話集も充実
- もう、「これを買っておけば間違いない」っていう安心感あり
今回選んだのは、型落ちのスタンダードモデル
ということで、色々と調べった結果、スタンダードモデルがいいなぁということになったのですが、Amazonでも4万2千円。(量販店だと、もう数千円高い)
大きな出費だなぁと思ってAmazonを見ていたら、キーボードの形が違うスタンダード版を発見。どうも型落ち品みたいで、スタンダードでも230コンテンツも収録。しかも3万5千円以下。
▼▼▼実際に買ったのはこちら▼▼▼これはお買い得。
英検等のコンテンツが若干古かったりしますが、英語や国語の辞書なんて数年で大きく変わるものでもないし、十分使えます。
実際に使う息子に、見てもらったら、見た目がこっちの方がいいと言ってくれたので、じゃぁこっちにしよう~と(笑)
実際に使ってみて
実際に使ってみた感想|もっと早く買えばよかった!
ポチッとして、翌日到着。さすがAmazon早すぎ。



早速、息子の英検の試験勉強に付き合いながら、使っていると、めちゃくちゃ便利!
読めない単語もちゃんと直ぐに発音してくれるし、過去問題集もテスト形式でできて、採点までできる。
英検受験前のあの地味な面倒くささ(単語の発音調べたり、過去問の答え合わせしたり)が、めちゃくちゃ楽になりました。
純正ケースは必須かも!
使い始めて直ぐに思ったのが、電子辞書のカバーはあった方がいいということ。
常に机の上で使うものなので、机の上から落としたら、直ぐに割れたりして壊れそうな感じ。なので、最低限ケースは要るなと思いました。
どんなカバーにしようかと思っていたら、純正のケースがちゃんと用意されている。
純正なので、ちゃんと装着できるようになっているし、装着したまま使えるようになっているので、即決。やはり純正にまさるものは無い。
嬉しいことに、今回本体のモデルが型落ちだったので、ケースも型落ち価格で、これはラッキー。
ということでこちらも、Amazonでお買い上げ。



まとめ|型落ちモデル、正解でした
今回、息子の英検対策にあたって電子辞書を買ってみたわけですが、結果として…
型落ちのスタンダードモデル+純正ケースのセットで大正解!
新品の最新モデルにこだわらなくても、
- 必要な機能はしっかり揃っている
- 過去問題や発音機能など実用面もバッチリ
- さらにカバーまで安く揃えられた
と、我が家にとってはメリットだらけの買い物でした。
もちろん、英語学習のスタイルや必要なコンテンツは人それぞれ。
新品のハイスペックモデルがピッタリくる人もいると思います。
これはあくまで私の主観で、体験談ですが、久しぶりに買い物に迷ったので、ブログに書いてみました。
電子辞書を検討している方の参考になればうれしいです。
それでは~
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