ウナギの生け簀 真冬モード#3|真冬対策、文明の力ヒーター運用実験

うなぎノート

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前回までは、木製ボックスで生簀全体を覆い、ある程度の冬対策はしてきたが、季節は進み、11月も後半。さすがに朝晩の冷え込みが厳しくなってきた。

気温が5度以下まで下がる日も出てきて、このままでウナギが凍りついて死んじゃうんじゃないかと心配になってきた。できれば朝方でも水温10度ぐらいは維持したい。

水温計
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ヒーターは使いたいが、電気代がこわい

ということで、ヒーターで凍らない程度に水温を維持することを目標にするが、電気代がとてもこわいので、常時稼働ではなく、あくまで最低限の運用を目指す。

とりあえず、家にあった金魚用の18℃固定設定ヒーターを使ってみることにした。

とはいえ、もともと15リットル前後の水槽向けのヒーターなので、屋外の50リットル生簀では、ほぼ点きっぱなしになってしまい、電気代も大変なことになりそう。

そこで、タイマーを使ってオン・オフを制御し、水温が下がりすぎない範囲で、最低で10度前後を維持できないか試みる。

電源タイマーの調達

むかしむかし、私が小さい頃。電気カーペットに付けていた、時間になると自動的に電源が切れる、コンセントに挿すだけの簡単なタイマーがあった。

そんなタイマーを想像しつつ、アマゾンで探してみることにした。
さすがアマゾン、いろいろなタイプが出てくる。屋外対応のものだと2,500円〜5,000円くらい。
室内用なら、もっと安いものもある。

デジタル表示付きのものは、電子制御で便利そうではある。ただ、できれば自分は、機械式でシンプルなものがいい。ということで、いろいろ探してみた。

そこで見つけたのが、これ。
リーベックス(Revex) コンセントタイマー プログラムタイマー (ホワイト) PT26W

▼▼▼見た目もシンプルでスマート▼▼▼

機械式なのに、電源を入れる時間と切る時間を設定できるタイプ。価格はたったの1000円前後!

タイマー部分は円形で、一周すると24時間。
その外周に10分単位の小さなスイッチがずらっと並んでいて、電気を入れたい時間帯のスイッチを下に下げておくと、その時間だけ自動的に通電する仕組み。時間が過ぎれば、勝手に電源が切れる。

とてもシンプルだが、なかなかのスグレモノ。なにより、電子制御ではなく機械制御というのがいい。使い方も分かりやすく、壊れにくそうなのが気に入った。しかも安い

ということで、これに決めて、さっそく注文~~。

リーベックス(Revex) コンセントタイマー プログラムタイマー (ホワイト) PT26W
時間をあわせて、通電したい時間のスイッチを下げるだけ。リーベックス(Revex)コンセントタイマー

ヒーター設置

さて、実際にヒーターを設置するわけだが、水槽横でエアレーションと循環用ポンプの電源を取っている電源ボックスの中に、このタイマーも一緒に収納することにした。
これで風雨にさらされることもなく、安全に使用できる。

もともと屋内用のタイマーなので、そのあたりは入念に対策。

通電タイマーは、濡れないように電源ボックスに収納。
通電タイマーは、濡れないように電源ボックスに収納。

これで電気代はどれぐらい?

そして気になる電気代だが、実際いくらかかったかなんてわからないので、ざっと計算してみた。

このヒータは55W。ヒーターを1日6時間使ったとして、、、

電気代単価:1kWhあたり約30円と仮定してみると、

1時間あたりの電気代は、0.055kW × 1時間 × 30円 = 約1.65円

更に毎日6時間なので、1.65円 × 6時間 = 約9.9円

ということは、1日約10円で、月約300円。

このタイマー運用なら、思っていたほど電気代はかからなさそう。

ヒーターのタイマー設定時間

11月のタイマー設定時間

朝に温度計を確認すると、水温は10度ギリギリまで下がっていた。
これ以上下げないように、気温が一番下がる夜間の3時から朝6時まで、ヒーターを通電させることにして様子を見ることにした。

12月になると更に気温が下がる

12月になると、最低気温が0度近くまで下がる日も出てきた。
そこで、ヒーターの稼働時間を見直し、夜18時から1時間、さらに朝3時から6時までの、合計4時間通電させて、しばらく様子を見ることにした。

その結果、朝の水温は、なんとか10度ギリギリを保ってくれている。

少し冷え込んだ日の朝、水温は10℃。これなら未だ大丈夫。
少し冷え込んだ日の朝、水温は10℃。これなら未だ大丈夫。
朝、水温がある程度保てているので、いつもビニールの内側に水滴がつく
朝、水温がある程度保てているので、いつもビニールの内側に水滴がつく

1月は更に気温が下がり雪予報

水換えは週に1回、約10リットル程度かえるが、この日はとても寒かった。
中の様子は、ウナギが6〜7匹、モロコ・タモロコが5〜6匹、ヨシノボリが4〜5匹。
いずれも、今のところ生存していることは確認できた。

私の住んでいる愛知県は、年に1回~2回は雪がふって積もることがある。この日は、次の日に雪予報で、さすがにこの寒さは厳しそうなので、ヒーターの稼働時間を増やすことにした。

午後5時、午後7時、午後9時からそれぞれ1時間、さらに早朝3時から2時間6時から1時間
合計で6時間の設定にしてみた。

通電時間を増やして、合計6時間の設定にした。
通電時間を増やして、合計6時間の設定にした。

翌日、朝起きたら、案の定雪景色に。ウナギ水槽も雪で覆われている!!
でもろ過器の上だけ雪が無いので、どうやら水温は保たれていたよう。

朝起きたら、雪で覆われていたが、ろ過器は水温が保たれているみたいで積もっていない。
朝起きたら、雪で覆われていたが、ろ過器は水温が保たれているみたいで積もっていない。

温度計は8℃。
さすがに少し低めだが、ウナギたちはみんな底の方でじっとしてて、問題はなさそうだ。

朝の水温は8℃。ちょっと低くて冷たそうだけど頑張ってくれ。
朝の水温は8℃。ちょっと低くて冷たそうだけど頑張ってくれ。

まとめ

ということで、なんとかこの調子で、ウナギたちを越冬させることができそう。
ヒーターをずっと入れっぱなしにするのは、さすがに電気代で怒られそうだが、この運用なら、なんとか許容範囲だろう。

また暖かくなったら、シラハエを釣って、ウナギたちにたくさん食べてもらわなければ。

ちなみに、メダカのビオトープは軒下に置いてあり、ヒーターなどは一切使っていない。
去年は雪の日に水面が凍りつき、エビは全滅。メダカも越冬できたのは、たったの6匹だった。

その反省を踏まえ、今年はビニールでフタをして、凍りつかないように対策している。
今のところメダカたちは生きているようだが、今年はいったい何匹が生き残ってくれるだろうか……。

メダカのビオトープは、蓋をして保温。これでもだいぶ違う。
メダカのビオトープは、蓋をして保温。これでもだいぶ違う。

こんなしょうもないブログに、最後まで付き合ってくれてありがとうございます。それでは~~

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