東海道の旅 舞浜宿

東海道 舞浜宿と弁天島 旅ノート
東海道 舞浜宿と弁天島

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秋と言ってもまだまだ暑さも残る10月終わりの週末に、日帰りで息子と一緒に東海道の旅に出ました。今回は愛知県のお隣、浜名湖周辺の舞坂宿と新居宿に行ってまいりました。その前半、弁天島と舞坂宿のぶらり旅をご紹介。

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豊橋名古屋往復切符

まずは、名古屋駅で「豊橋名古屋往復きっぷ」を購入。こちらは、土日の場合、おとな1560円、こども780円で、豊橋名古屋間を往復するにはとてもお得な切符なんです。
豊橋方面へ行くときはいつも利用しています。
さらに、往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券を追加購入すると、土日だと400円払えば、なんと新幹線に乗れてしまうのです。
たった400円で新幹線です。
帰りは、新幹線ですね。

詳しくはこちらから

豊橋名古屋往復切符

東海道本線で弁天島駅へ

弁天島駅

まずは、新快速で豊橋へ向かいます。豊橋名古屋往復切符は、愛知県の二川駅までなので、そのまま弁天島駅まで乗り越すことは、切符のルール上できないみたいなので、一旦、豊橋駅で下車します。
豊橋駅前のスタバで、コーヒーを補給して、弁天島駅までの乗車券を購入して、普通列車で弁天島駅へ向かいます。

弁天島散策

弁天島は浜名湖の真ん中に浮かんでいるいくつかの島と、埋め立てられた島で、島内にはホテルがあり、海水浴や釣りでにぎわっています。この日も沢山の家族連れが釣りをしていましたね。その島のひとつに駅があり、新幹線もすぐ横を通っています。駅のホームがなぜか、めっちゃ広いんですよね。

弁天島

駅の側には、弁天神社があり、美しい砂州に天女が舞いおりたらしいのですが、なぜか天女は三保の松原へ行ってしまったそうです。そのせいでこの地区は大きな災害が起こり、島になったという伝説があるそうですよ。

弁天神社
弁天島

東海道本線と、新幹線をくぐって、弁天島を北へ向かいます。
島と島の間の水路?運河には、たくさん橋が架かっていて、歩いて移動できます。運河のような水路には、漁船が停泊していて、漁港みたいな感じ。あと、水の透明度がとても高くて、魚が泳いでいるのがよく見えました。釣り好きの私としては、竿持ってたら、絶対狙っちゃいますね。

ウォット

弁天島を北へ1~2キロ、橋三つ超えたところに、ウォットという小さな水族館があります。まずはここで、お魚鑑賞です。
浜名湖体験学習施設のウォットは、子供向けの水族館って感じで、こじんまりしてるけど、中々楽しめましたよ。特に親子ずれにはおすすめスポットですね。魚と触れ合えるような仕掛けがあったり、ウナギの養殖が見れたり、こどもは、おみやげに、かわいいうなぎのぬいぐるみを買ってましたね~。

ウォット
ウォット
ウォット

ウォットの詳細はこちらか

舞坂宿

ウォットから、弁天島駅方面へ戻り、さらに舞坂宿方面へ歩きます。運河沿いに歩いていると、水がきれいで、魚も見えて飽きないですよ。

渡船場跡 北雁木 (きたがんげ) 

弁天島駅から、20~30分ぐらいで渡し場跡北雁木につきました。ここは、対岸へ渡る渡し舟の港跡で、雁木とは階段状になっている船着き場のことだそうです。石畳でスロープ状に整備されいました。大きな常夜灯のような灯台のような建物は、夜点灯するのでしょうかね??

今周辺は漁港になっているようでした。

渡船場跡 北雁木 (きたがんげ)
渡船場跡 北雁木 (きたがんげ)

舞坂宿 脇本陣

渡船場跡から程近いところに、脇本陣跡があり、復元された建物は、無料で見学させてもらえます。
本陣好きにはたまらない建物でしたよ。そもそも、脇本陣とは、本陣と旅籠の間みたいな感じなので、有力者も多く使っていたと考えると、割と豪華だったのでしょう。とくに坪庭は風流でとてもかっこいい感じでした。江戸時代もこんな風だったんでしょうかね~?。

舞坂宿脇本陣

こちらでは、舞坂歴まちカードいただきましたよ。
十分江戸時代を気分を味わったので、弁天島駅へ戻ります。

歩いたルート

約2時間で、弁天島→ウォット→渡船場跡→脇本陣跡と回ってきました。丁度いい感じですね~。
弁天島駅に戻った、新居町駅に移動して、新居関を見て回ります。後編へ

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