今年の夏も暑い。猛暑ですが、用水に泳いでいる小魚が、ウナギの餌にいいんじゃね?ということで、近所の用水路で小物釣りに挑戦してみることにしました。
どうせ釣るなら、子どもと一緒に夏の外遊びを兼ねて、ちょっといってきました。
用水で小物釣りの道具
いつもテナガエビ釣りで使っている150cmの小物釣り用の短い竿。
狭い用水路なら、2m以下の方が取り回しがラク。
仕掛けは、市販のタナゴ釣り用のものをそのまま使いました。極小のウキと細いハリス、小さい針がセットになっていて、準備も簡単。
小物釣り餌はどうする?
今回のエサは、ミミズの小さいやつ。
これだけ猛暑になるとなかなかとれないが、小物釣りなので切って使えばいいので、数匹いれば十分だろう。
念の為、昔買ったチューブタイプの練り餌があるのでそれも持参。
近くの用水路で小物釣り
さて、このクソ暑い中、近所の用水路へ小物釣りに行ってみました。
刺すような日差しなので、日傘を持っての釣行。(笑)
でも日傘があるだけで、だいぶ違う。
小物釣りのポイントは?
私の住む愛知県は、平野も広く水田も多くあるので、川や用水は近所にも結構ある。できるだけ流れが緩やかで魚がいそうな場所を探してみた。
近所の小川や用水路でも、堰(せき)があって流れが弱くなっているところや、止水板で水がたまっているような場所を重点的にチェック。
そして見つけたポイントは、幅約2メートル、深さは20cmから50cmほどの比較的浅い場所。
しかも魚が泳いでいるのが肉眼で確認できる、これは釣れるでしょ~。

モツゴ(クチボソ)が入れ食い
細いミミズを5mmほどに切って、仕掛けに付けて投入すると、すぐに「コツン」と小さな当たり。
3回目ぐらいの当たりで、まずは一匹ゲット。釣れたのは、体調5cmほどの多分モツゴ(クチボソ)。タモロコと見分けがつきにくいけど、多分モツゴ。でもやっぱタモロコかも。

これはなかなか面白い。小さなミミズの切れ端、何度も釣れて、ほぼ入れ食い状態。
小さなウキがスッと動いて、合わせると小気味よい引きで楽しませてくれます。
試しに持ってきた練り餌も使ってみましたが、こちらは反応が薄い。あと餌持ちが悪くてすぐになくなってしまう。
暑さもあって日傘を持ちながらの釣りだったので、練り餌はまた今度ゆっくり挑戦ということで、今回は反応も餌持ちも良いミミズをメインに。

ミミズは乾燥してカチカチのミミズでも、水にいれるとふやけるし、それでも入れ食い状態になるのでとても便利。
結果、30分ほどで12匹を釣り上げ、あまりの暑さに終了。

まとめ
ということで、久しぶりにいい年こいて小物釣りをやってみました。
でも、家の近所で手軽に楽しめるし、ウナギの餌にもなりそう。
果たして、ウナギが食べてくれるのかどうかはわかりませんが、、、、(笑)

タナゴならメダカのビオトープに入れてもよさそう。
ひとつ気になったのは、針をうまく外さないと魚がすぐ弱ってしまうこと。
今度は針外しの道具を工夫してみようと思います。
子どもも簡単に釣れて楽しそうだったので、また場所を変えながら、もう少し涼しい日にやってみようと思います。それでは、また~~