竿の穂先が折れたので、フィッシングボンドを使って修理しました

穂先修理 釣りノート

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はい。どーもこんにちは。昨日、ウナギ釣りに行ったのですが、夜になって突然の雷雨。雷が怖くて即撤退。しかも、竿の穂先が一本折れてしまいました。結局、何をしに行ったのか、、、

ということで、気を取り直して、壊れた竿の穂先を修理していきます。

折れた穂先
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折れた原因

折れた原因は、いつも到着してすぐに、仕掛けがセットできるように、ラインをガイドに通した状態で、スナップを付けています。いつもより強い状態で、糸にテンションがかかっていたため、先端にストレスがずっとかかっていたのだと思います。糸を付けた状態で保管すること自体あまりよくありませんが、ドラグ緩めておけば良かったかなぁ。。。

穂先の修理

トップガイドを穂先にセットできるようにする

幸いにして、穂先のトップガイドをロストしなくて済みましたので、トップガイドを使える状態に戻します。
穂先をロストしてしまった場合は、釣具屋さんでばら売りもありますし、Amazonで「ロッドガイド」と検索すると、沢山でてきますので参考までに。

トップガイドの付け根に、穂先を刺すのですが、元の穂先が詰まっていますので、それを取り除きます。

家にあった、電動ドライバのドリルビットの一番小さいサイズ、1.5mmが丁度穂先と同じぐらいのサイズでしたので、穂先をペンチで持って、ドリルで中身をくりぬきました。意外とあっさり簡単でしたよ。

トップガイドをボンドで仮止め

きれいになったトップガイドを穂先に差し込むと、完全に元通りって感じになったので、ボンドで接着します。瞬間接着剤が手元になくて、タミヤのプラモデル用の接着材を使いました。
まず、穂先にべっとりと垂らして、トップガイドを差し込みました。これだけでも十分良さそうな気もします。

更に、エポキシで固めるので、補修糸をこの上から巻いていきます。
ボンドを垂らした状態で、ぐるぐると巻いていくと、糸が仮止めされていくので、巻きやすいと思います。トップガイドから、穂先まで覆うように糸を補修糸を巻終わったら、さらにボンドを垂らして、仮止めします。ボンドが乾くまで、しばらく放置です。

▼あると便利な接着剤 意外となんでも使えます。

エポキシ接着剤(フィッシングボンド)で固定

ボンドが固まったら、糸の余分な部分をカットします。
エポキシのAとBの液を、同量混ぜ合わせます。ちょっと匂う。ちなみに容器は、コンタクトレンズが入っていたやつ。

▼釣りするなら、持っておくと何かと便利です。10年以上前にかったけど、まだ使ってます(;^_^

混ぜたエポキシ接着剤を上からヘラで、補修糸を全体的に覆うように塗っていきます。
後は乾くまで放置で完成!

フィッシングボンド

釣り行って、現地で釣竿が折れると、ほんと心も折れますよね。
今回は、修理で済んだので良かったっです。また気を取り直して、行きたいと思います~。

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