こんにちは。青森函館の旅、前回は、青森から函館まで、新幹線と道南いさりび鉄道で、函館までやってきました。
函館までの様子はこちらから
青森の青函連絡船八甲田丸に続いて、函館でも青函連絡船摩周丸を見学しました。
八甲田丸の様子はこちら
青函連絡船 摩周丸
青森の八甲田丸と同じように、函館港にも、青函連絡船が保存されていて、博物館になっています。こちらは「摩周丸」。函館朝市の街から、すぐのところにあります。駅からも徒歩5分って感じです。
函館市青函連絡船記念館 摩周丸
摩周丸は、昭和63年の最後まで就航していた船らしいですよ。詳しい内容は公式サイトをどうぞ。
2階の乗船口から乗船します。乗船口には、ミュージアムショップがあって、オリジナルグッズ等が売ってます。
乗船したら、順路は、3階へ。
3階には、青函連絡船の歩みの紹介があって、青函連絡船の模型がいっぱい並んでします。
窓際には、元グリーン指定席の椅子が当時のまま並んでいて、実際に座ることもできました。
更に、船の前の方に行くと、図書映像ライブラリーがあります。こちらの映像ライブラリーでは、洞爺丸台風についての当時のニュース映像等が放映されていて、洞爺丸台風が直撃した日の壮絶な様子を知ることができました。
4階へ上がると、ブリッジと無線通信室があります。
ブリッジは八甲田丸と同じような感じ。
無線通信室では、実際にモールス信号を打つことができましたよ。タモさんがブラタモリで、訪れているみたいですね。当時の写真がおいてありあしたよ。
さらに奥には、普通席を再現した部屋がありました。雑魚寝の部屋ですね。当時はすごい人だったのでしょうか?
屋上に上がると、函館山や、函館市街地が見渡せます。天気が良くてよかった。
青森の八甲田丸の様に、車両甲板を見学することはできませんでした。
一通り見学して、約1時間ぐらいでしょうか。特に洞爺丸台風の壮絶さは、興味深かった。
この後は、路面電車に乗って、市内を観光します~。