素人でもお店の味。天然うなぎの蒲焼を作ってみた。

天然うなぎの蒲焼 うな丼を作ったら、 旨すぎた うなぎノート

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はい。こんにちは。前回までは、ウナギを捌いて、うなぎのタレを作りました。

捌き方はこちらから

ウナギのタレはこちらから

今回は、いよいよ焼きます!せっかく釣ってきた天然ウナギなので、私は毎回炭火で焼きます。特に大きなウナギの場合は、ウナギの皮をパリっと焼くことで、美味しく頂けると思いますので、炭火がおすすめですよ。

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準備

コンロと炭

普段我が家では、バーベキューするときは、丸型の七輪を使いますが、ウナギを焼く場合、七輪では面積が小さ過ぎるので、バーベキューコンロを使います。できれば、長方形の七輪とかバーベキューコンロがあるといいと思います。

網で焼くと、網に身がくっついてしまい、焼きにくいので、ウナギ屋さんの様に、串を上下で支えるように渡して、直火で焼くのがいいと思います。

私は、丸型のバーベキューコンロに、ホームセンターで1本60円ぐらいで売っている、短い鉄筋2本で橋渡しにして、使っています。

七輪である程度、炭に火を入れて、バーベキューコンロに炭を並べます。炭はケチらないように多めに、用意して強い火力で焼けるように準備しましょう。

焼く前に準備しておく物

ウナギ切り身

ウナギは串に刺して、二切れを1セットにして、3本ぐらい串を打っておくと、ウナギがたわむことなく、焼きやすいと思います。2本だと真ん中が垂れてしまい、焼きにくいです。
捌き方と串の打ち方はこちら

ウナギの肝は、肝吸いを作ってもいいですが、私は串に焼いて、塩を振ってそのまま食べるので、一緒に焼きます。

蒲焼のタレ

蒲焼のタレも事前に作って置き、刷毛を準備しておきます。刷毛は、100均でも売っていますが、私はイケアで買ったシリコン製の刷毛がとても使いやすくて、清潔に保てるので、おすすめです。

タレの作り方はこちらから

軍手

焼くときは、金串をひっくり返しながら焼きます。金串はとても熱くなるので、きれいな軍手を用意しておきましょう。

炭火焼き

火の準備ができたら、いよいよ焼きます。
皮側から焼くと身が反り返ってくるので、皮面から焼くよりも、身の面から焼く方が、私はやり易いです。

何度もひっくり返しながら、ゆっくり焼いて行きます。油断するとすぐに焦げてしまうので、目を離さないようにします。

焼き色がついてきたら、刷毛でタレを塗ってます更に焼いていきます。タレを塗っては裏返してを、5~6回ほど繰り返していくと、いい色がついてきます。

油がしたたり落ちて、いい匂いが漂ってきます~。肝も焼きながら、じっくり焼いていきますよ~

もう、我慢できないので、肝焼きとビールでお先に乾杯。

肝焼き最高に旨い!と感動しているうちに、蒲焼も完成。

どんぶりに乗せて、薬味の大葉、ネギ、ワサビをのせて、山椒を振りかければ、完成です!

だんだんと、焼き方も上達して、今回は本当に上手にできました~。その辺のうなぎ屋さんよりも旨かったですよ。やっぱり天然ウナギは分厚くて、脂もサラッとしてて、めっちゃうまい。皆さんも是非、ウナギ釣って、蒲焼挑戦してみてください~~。

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