津軽半島の旅その5 鯵ヶ沢でマグロのカマ焼き、木造駅の土偶、五所川原の立佞武多の館

旅ノート

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どーも。こんにちは。今日は津軽半島の旅で、最後に周った日本海沿岸の鯵ヶ沢、つがる市の木造駅、五所川原市の立佞武多の館をご紹介いたします。

今日の午前中は、龍飛崎から南下して、十三湖と高山稲荷神社太宰治の故郷、五所川原市金木などを周ってきました。
次は、お昼ご飯ヒラメの漬け丼を目当てに、鯵ヶ沢へ向かいました。

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鯵ヶ沢

鯵ヶ沢町は、青森県の日本海側に位置して、南側には世界遺産白神山地が広がっています。

五所川原市金木から、鯵ヶ沢へは、津軽自動車道を経由して、約1時間ちょっとかかりました。鯵ヶ沢はヒラメの漬け丼が有名らしいので、それを目当てに「地魚屋食堂 たきわ」さんへ向かいました。

到着したのは、1時過ぎで、残念ながらヒラメの漬け丼は、既に売り切れでした。

マグロのカマ焼き定食とウニ丼

「地魚屋食堂 たきわ」さんの店内は、炭火でマグロのカマを焼いているいい香りが漂っていました。ヒラメの漬け丼は頂けなかったですが、ウニ丼と、窯焼き定食、ヒラメのユッケを頂くことができました。カマ焼きもこちらの名物らしく、本当に美味しかったです。マグロのカマ焼きを家で焼いて食べたことは、何度もありますが、これほど味が違うのかと思うぐらい、とても美味しかったです。

ヒラメの漬け丼は食べれませんでしたが、前日に食べることができなかった、うに丼を頂くことができました。うに丼も旨い。青森で食べる魚介類は本当に美味しいですね。もちろんヒラメのユッケも最高でした~~~。ごちそうさまでした。

お店の方もとても気さくで、とても美味しかったです。ヒラメの漬け丼食べたかったなぁ。。。

海の駅わんど

鰺ケ沢湾に沿って、漁港や海水浴場が続き、美しい景色が広がります。その道沿いに、「道の駅わんど」という割と大きな道の駅があったので、寄ってみました。

駐車場には、写真撮影用の大きなパネルがあって、なんだっけ?と思っていたら、秋田犬の「わさお」でした。数年前によくテレビに出ていましたね。2020年4月に、高齢で亡くなっていたんですね。

ブサかわ犬「わさお」

パネルの他に銅像もありました。かわいいですね~。

道の駅では、おやつに、津軽の味「笹もち」を買っていきました。
津軽はお餅系のお菓子が多いですね。どれも美味しいお菓子ばかりです。

つがる市 木造駅

お腹もいっぱいになって、わさおとお別れをして、青森へ向います。その途中、まず最初に寄ったのが、つがる市のJR木造駅。ちょっと変わっているそうなので、寄ってみました。

JR木造駅

駅舎が、土偶なんです!それで、電車が来ると、土偶の目が光るらしいんです!!(笑)
この存在感というか、なんかすごくないですか??

土偶推しがいいですね~~。
列車が来た時に、土偶の目から、光線が出てましたよ。ちゃんと確認できましたよ(笑)

五所川原市 立佞武多の館

木造駅から、また少し移動して、五所川原市の中心部へ来ました。

立佞武多の館

五所川原立佞武多は、青森県五所川原市で行われる祭りで、青森のねぶたと言えば、青森市が有名ですが、こちらのねぶたも、高さが20m以上もあって、迫力満点です。

立佞武多の館では、祭りで実際に使用されている山車を通年見ることができます。

展示室に入場すると、まず、色鮮やかに輝く大きな3台の佞武多の山車が目に飛び込んできます。

まずは、写真を撮って、ガイドさんの説明を聞いて、エレベータで5階へ上がります。

5階まで上がると、らせん状に佞武多をあらゆる角度から観察しながら、降りてきます。下りながら五所川原佞武多の歴史も知ることができます。

佞武多を間近でみると、美しく、精巧で、美術品を見ているようでした。ねぶたを見るなら、青森市のねぷたもいいですが、五所川原佞武多は是非見てもらいたいですね~~。

ということで、佞武多にうっとり見とれてしまうほど、綺麗でした。

五所川原市マンホールカード

こちらの1Fの受付カウンターでは、五所川原市のマンホールカードと、津軽鉄道カードが貰えました~~。津軽鉄道は乗っていませんが。

次は、いよいよと言うか、やっと今日の宿泊地、青森市へ向かいます。

青森へ続きます~

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