はい。こんにちは。早いもので我が子も、もう中学生。家族で旅行にでかけると、なにかと大人料金で、費用がかさんできますね。今回は、名古屋から東京へ向う切符を、学割を使って購入してみたので、ご紹介します。
学割とは
学割と一言でいっても、様々な分野で割引が受けられるので、学生さんなら、使い倒さないと損ですよね。
交通機関もちろん、MicorosoftやMac等のパソコンやソフト、スマホ等の通信プラン、Amazonのサブスクや、旅行会社、映画など、意外とたくさん用意されているので、色々調べてみると良いと思いますよ。
JRの学生割引券 切符のルール
さて、今回購入してみた、JRの学生割引について紹介していきます。
JRの公式ページには、切符のルールということで、何点か細かいルールが設定されていました。
要約すると、
- 学校に在籍している生徒で、利用区間が101キロ以上の場合に、運賃が2割引になる。
- 購入時に、学校が発行する「学校学生生徒旅客運賃割引証」が必要。
- 学割を使う場合は、学生証を携帯することが必要。
ざっとこんな感じ。
あと、学割が効くのは、乗車券だけで、特急券に割引はありません(残念)
営業キロが101キロ以上必要
「学校学生生徒旅客運賃割引証」が必要
「学校学生生徒旅客運賃割引証」を手に入れるには、中学生の我が子は、この様な手順でした。
- 子供に学校から、学割申請書をもらって来てもらう。
- 学割申請書に、親の署名と捺印をする。
- 子供に学割申請書を持たせ、学校に提出する。
- 学校が、「学校学生生徒旅客運賃割引証」を子供に渡してくれました。
右の写真は、実際の「学校学生生徒旅客運賃割引証」。
切符の購入
さて、「学校学生生徒旅客運賃割引証」が手に入ったので、実際に学割の切符を購入してきました。
今回は、乗車券が「名古屋」から「東京都内」、新幹線が「名古屋」から「新横浜」まで購入しました。
名古屋駅のみどりの窓口で購入しました。
基本的に、学割切符は有人窓口で購入する必要があるので、無人駅や出発が朝早いと窓口が開いていないということもあるので、事前に調べておいて、必要があれば、事前に購入しておきましょう。
一部のオペレーターが対応してくれる券売機が設置されている駅では、学生割引乗車券を発券できるそうです。
- JR北海道・・・話せる券売機
- JR東日本・・・話せる指定席券売機
- JR東海・・・サポートつき指定席券売機
- JR西日本・・・みどりの券売機プラス
- JR九州・・・ど〜ぞ
設置駅は各社ホームページで確認することができますよ。
こちらが、学割の乗車券。右下には、「学割」の文字が入ってますね。
学生証を携帯してください。とちゃんと記されてますね。
乗車券の料金は、通常大人料金が6,380円に対して、学割は5,100円で、2割引で購入ができました。
※10円未満は切り捨てなので、5,100円になります。
特急券は、学割対象外で、4,180円そのまま。
まとめ
はい。ということで、今回子供の切符を、初めて購入してみました。
名古屋から東京で約1,300円ぐらいお得になったので、ランチ代ぐらいにはなりそうですね。
私も大学時代、実家との往復によく学割を使っていました。
JRの他にも、名古屋からだと近鉄でも、大阪・奈良方面へ行く場合は、100キロ超えてくるので学割の対象になるので、よく使っていました。
皆さんも、参考にしみてください。それではまた~。