2022年夏、JALの特典航空券を利用してFDAと新幹線、在来線を使って、で東北の山形、秋田、岩手を2泊3日で周遊してきました~。
この記事では、2泊3日の移動に絞ってご紹介します。観光の記事はまた後日。
FDAは、JALマイルが使える
名古屋空港から各地に就航している便は、ほとんどがJALとコードシェアしているため、JAL便を利用すれば、JALマイルが使えるし、溜まります。今回は、JALの特典航空券を使って、行きは名古屋ー山形、帰りは、花巻ー名古屋のチケットをゲットしました。
2023年4月までは、FDAのコードシェア便の特典航空券の申し込みは、電話のみでしたので、空いている便を探してもらい、上記2便のチケットが取れたため、この2便に合わせて旅程を考えました。
2023年4月以降は、JALマイレージバンクから、ネット予約できるようになり空席も確認できるようになり、大変便利になりました。
旅行 行程
- 1日目 名古屋から、FDAで山形へ
- 2日目 山形から、新幹線を乗り継いで、角館、盛岡へ
- 3日目 盛岡から、鉄道で花巻、平泉へ 帰りはFDAで花巻から名古屋へ
名古屋から山形へは、フジドリームエアラインズであっというま。
名古屋空港へは、名古屋駅からのバスか、名鉄西春駅、JR勝川駅から出ているバス、自家用車がメインのアクセス手段になります。私はいつも家から、車で空港へ行きます。空港の駐車場はターミナルビルの目の前にあり、立体駐車場が2棟と平面駐車場があります。駐車できなかったことはありませんが、時間帯によっては、中々空いていないこともあって、立体駐車場の上の方になることもあります。
駐車料金は、FDA/JAL便を利用すると、割引が受けられますので、航空券を発券したら、1Fの総合案内所へ駐車券と一緒に渡すと、割引を受けられます。詳しくはこちら
FDA
空港バス
冷たい肉そば
2日目、山形駅から二つの新幹線に乗って、角館を経て、盛岡へ
切符は、立席特急券
山形新幹線と秋田新幹線の仙台までの区間は、特定特急券(立席)というのが用意されていて、通常より安く乗れます。空いていれば座っていい切符なので、非常にお得です。乗車券は、山形駅から盛岡駅まで一気に購入して、角館では、観光のため途中下車です。
山形から新庄は、新幹線つばさ
2日目は、山形駅10時発、つばさ号で、終点の新庄まで向かいます。山形新幹線初乗車!
車内は空いていて、雨の中、米どころ山形盆地を突っ走ってくれました。駅で、山形土産もいっぱい買いました。
新庄ー秋田角館、なが~いローカル線の旅
新庄駅で約20分の待ち時間。こんなところにヤマトタケルさんが居ました。新庄駅から先は、新幹線ではなく、在来線の奥羽本線で移動です。本数は、すごく少なくて、本線だけどローカル線です。今度はこのローカル列車に約2時間弱、乗りっぱなしです。昨日の疲れもあって、爆睡でした。ちょっと残念だったのは、ロングシートだったことで、座りごこちはいまいちだったかな。
大曲から角館は、たった10分だけど、新幹線!
花火で有名な大曲駅でも約20分の乗り換え時間だったので、そう遠くにも行けず、駅で新幹線を待ちます。この日は前日に大曲の花火大会があったらしく、大勢の人が居ました。
今度は、初秋田新幹線! 鮮やかな赤がカッコいー!
角館から盛岡、再び、こまち号
角館観光、とても良かった~。よく雑誌でみる武家屋敷通りなんて、実際に見れて感動でしたよ。
詳しくはこちらから
さて、今日の宿泊地盛岡へ、秋田新幹線で移動です。立ち席特急券で再び秋田新幹線に乗車。今度の電車は結構混んでいて、3人並んで座ることはできませんでした。夕方の盛岡の街に見とれながら、盛岡駅に到着です。
財布を新幹線の中に忘れてしまうという大失態
あ~、盛岡着いた~とか言って、改札を出ようとしたら、財布がないことに気づいて、ガーン。
めちゃめちゃ焦りました。こんな遠く離れた地で、財布を無くすなんて。。。
すぐに、改札の人に説明したら、盛岡駅のインフォメーションセンター行ってと言われて、受付の方に乗っていた席などを詳しく説明して、連絡先を伝えました。すぐに乗っていた新幹線に連絡を取っていただき、祈るように待ちます。
子供と嫁さんは、新幹線の連結見てくると行って、ホームに上がっていきましたが、私はそれどころではありません。
程なくして、インフォメーションの方から、連絡があり、乗っていた新幹線にそれらしきものがあると連絡が来ました。よかった~。もう、JR東日本の皆様に、大感謝です。たまたま、次の仙台駅まで時間があったのが良かったかな。無事でなによりです。
財布は、後日、自宅に着払いで届くことになりました。
3日目 盛岡から花巻、花巻から平泉、花巻からFDAで名古屋へ
盛岡から新花巻は快速はまゆり号
朝、盛岡のスタバで朝食をとって、朝8:40の快速はまゆりに乗って、宮沢賢治に会いに、新花巻へ向かいました。こちらの快速列車は、月曜日ということもあり、人も少なく、リクライニングシートで、めちゃめちゃ快適でしたよ。
本日名古屋へ帰るのは、私だけ。子供と嫁さんは、仙台に寄って、翌日帰ります。今日の移動は在来線のみなので、予め用意していた「青春18きっぷ」です。
花巻を過ぎて、9時30分ぐらいに、新花巻駅に到着。大谷さんは花巻東高校出身ということで、大谷さんコーナーいいですね~。大谷さん活躍は日本人としても誇りですね。
花巻から平泉は、ローカル線
宮沢賢治を満喫して、お昼ご飯に、こちらの人おすすめの盛岡冷麺の「やまなか家」を満喫して、今度は、花巻駅から、平泉へ向かいます。宮沢賢治イートハーブはこちら
平泉から、新花巻空港は、またしても大ハプニング
中尊寺、毛越寺、とても美しいところでした。その様子はこちらから。
世界遺産平泉を満喫して、さ~、飛行機乗って、帰るか~と思っていたら、駅に何やら怪しい看板。
ガーン、停電のため、東北本線ストップ!復旧はまだわからないとのこと、、、
でも、私は、新花巻空港に17時には着いていなければ、帰れません(;O;)
今の時間は、16時過ぎ。うぉ~、、、どうしよう。明日仕事なのに帰れないいい。
JRの駅員さんと観光案内所のお姉さんと作戦会議。
まず、バスで、一ノ関駅まで向かって、新幹線で新花巻までワープ作戦。見事成功しました。
今回は、特例ですが、青春18きっぷで新幹線が乗れました。とても貴重な体験かもしれません。
いちのせき駅に17時について、新花巻から、タクシーを乗り継いでなんとか、間に合いました~
おかげ?で、初めてはやぶさにも乗れました~
いわて花巻空港から名古屋へ
慌てていたせいか、あんまり写真が残っていなくて、すいません。何色だったかも忘れちゃいましたが、無事愛知県に到着です。まぁ、色々あった道中でしたが、初の東北旅、とても満喫しました。
我が家は、名古屋空港から比較的近いので、FDAの旅はとても便利です。
今回も21時には、家でビール飲んでましたね(^^♪
行程の中の、観光地巡りは、こちらからどうぞ