はい、こんにちは。私の登山歴もう10年以上かな。先日久しぶりに近場の鈴鹿山脈の竜ヶ岳に登山に出かけました。
下山中、バランスを崩してとっさに体をステッキで支えようとしたら、なんとステッキが真っ二つに。まさか愛用のアルミ製ポールが折れるとは、、、
結果的に、修理で治ったので、これから更に10年は使いたいと思う。
Helinox(ヘリノックス) トレッキングポール
LBB-120
もう10年ぐらい愛用しているHelinoxのトレッキングポール「LBB-120」。
10年前、ピンからキリまであったトレッキングポールの中で、登山用品屋さんの店員さんから進められたのが、このLBB-120 でした。
↓↓ 手に取った瞬間、求めてのはこれだ!!ってなりました。 ↓↓
LBB-120の優れた点
携行性がめっちゃ気に入った
ポールの収納時の長さが51.2cmと、折りたたみ式よりは長いですが、伸縮タイプとしては、かなり短くなります。
これは、30~40Lのリュックのポールホルダーにつけても、ポールが上に飛び出すことがありません。
ポール飛び出ていると、木に引っかかったりしてバランスを崩すと、とても危険なんですよね。
軽いのに堅牢性が高く、バランスが取れている
そして、基本的にアルミ製で、チタンや銅も混合されているらしく、高い強度がありながら、軽量であるということ。
しかし、10年目にして、折れてしまいました(;_;)。
簡単で素早く伸縮
そして、レバーでロックを解除して、素早く伸縮。この操作がとても簡単。登山中、鎖場や岩場にでたときに、素早く簡単に収納ができるので、ストレスが無いんですよね。本当に優れものだと思います。
多分、一本3秒~5秒ぐらいでできちゃいますよ。
修理やクリーニングができる
万が一、ロックがかからなくなったり、ボタンロックがスムーズに出なくなったとしても、モンベルで修理を受け付けてくれます。
購入して1年ぐらいしたときに、ボタンロックの不具合で1度修理してもらったことがありましたが、そのときは無料で対応していただきました。
LBB-120のデメリット
・ちょっと値段が高いですね。私が購入したときは、2本で2万円ぐらいでしたが、今はAmazonでも3万円超えてますね。(汗)
・ボタンロックに岩などにぶつけて傷つけてしまうと、ロックが効かなくなることがある。こうなったら修理に出すしか無いです。
折れたステッキ修理
10年近く愛用しているトレッキングポールが、折れたのはショックでした。
で、新しいのを買おうかとも思ったのですが、かなり高い!
最近は、いいステッキもたくさんあるみたいだけど、それでも2万円近くかかってしまうので、修理できないかモンベルに持ち込みました。
モンベルに持ち込めば修理が可能
ということで、最近移転オープンしたばかりの、栄のモンベル名古屋店に持って行ってきました。
ポールは4つのパーツに分かれているため、折れたパーツ部分を交換するだけで大丈夫とのこと。
この部品がメーカに在庫ありということで、取り寄せてもらいました。
値段は3,600円。
あ~良かったと。たった3600円で復活できるとは、ラッキー。
ついでに、もう一本のステッキもボタンロックの出が悪いので、クリーニングしてもらうことに。
2年ぐらい前から、このボタンロックの出が悪く、特に寒い冬に登山に行くと、ロックがかからないことがちょくちょく発生。
この現象も店員さんに相談したら、クリーニング多少解消するかもしれないとのこと。こちらも預けることにしました。
クリーニング代は1,200円でした。
2週間後修理完了
1週間ぐらいでモンベルから電話がかかってきて、交換パーツとクリーニングが完了したと連絡があったので、早速取りに行ってきました。
折れた部分を、新しいパーツと交換。
無事に交換完了。
クリーニングで帰ってきたもう一本も、ボタンロックの飛び出しが改善。
これで、また登山に行ける!。いや~、安く済んで良かった(^^)
まとめ
とうことで、折れてしまったヘリノックスのトレッキングポールですが、無事に修理完了しました。
今は円安物価高で、新品も高いので、修理で治って良かった。
いいものは長く使えるので、トレッキンポール買う際には、参考にしてください~。
それでは、また~。