はい。どうもこんにちは。今年もウナギ釣りのシーズンがやってきました。
先日午後にお休みがあったので、今シーズンの初ウナギ釣りに向けて、テナガエビを調達に行ったのですが、その前に、テナガエビを効率よく釣るために、短い竿を自作してみました。
テナガエビ釣りの竿を自作
テナガエビは簡単に釣れるので、短い竿を数本準備して効率良く釣ることが大事。
昼間のテナガエビ釣りは、基本的に穴釣り。短くて、狙った穴へすっと放り込める竿が便利。
とうことで、竿を増やすため、折れた竿をテナガエビ仕様に改造しました。
穂先を整形
さて、使う竿は、先っぽが折れてしまった、並継竿の穂先側。
確か、10年以上前に買った、メジャークラフトのメバリングロッドだった思う。
軽快で、気に入っていたのですが、先っぽが折れて眠って居ました。
残っている2番目のガイドを、そのまま糸をつけるリリアン代わりに、そのまま残すことにしました。
飛び出している竿の穂先を削って、2番目のガイドで丁度終わるように整形。
穂先はこれで完成。糸がつけ易そうで良い感じ。
持ち手をつける
とりあえず、1番下側と2番目のガイドが邪魔になりそうなので外して行きます。
ガイドは、糸で巻き付けて樹脂で固めてあるので、まず樹脂をハサミかカッターで削っじゃいます。
ある程度削れたら、ペンチで樹脂を掴んで剥ぎ取ります。
一番したの大きなガイドはなかなか厄介でしたけど、なんとか取りました。
取った後は、残った糸や樹脂をキレイに取り除きます。
そのまま持ち手だと、さすがに少し短すぎたので、持ち手の部分だけ延長することに。
何かいい素材はないかと、探してきたのがこちら。お正月に使う割り箸。
この割り箸を竿の穴に突っ込みますが、2cmぐらいしか入らない。
少し割り箸を削って細くして、もう少し奥に突っ込める様にに整形。
4cmぐらい入っていれば、折れることはなさそう。
最後に、とりあえずマスキングテープでぐるぐる巻にして、完成。
即席にしては、なかなかの出来栄え。
今度落ち着いたら、もっとかっこよくしたいと思います。
↓これがあれば、モバイルバッテリーでブクブクできて便利!↓まとめ
さっそく、テナガエビを釣りに行きました。その様子はこちらから~
ちゃんと、この即席の竿でも5匹は釣れました~。これは短くて手返し良くて、使い心地は上々。
途中のガイドも削ったりして、もっと使いやす改良していきたいと思います~~
それではまた~
↓テナガエビ釣りには、これがたくさん必要です↓