はい、こんにちは。暖かくなって、色々と出かけたい季節になってきましたね。先日、一日暇ができたので、釣りにでかけて来ました~。
で結果は、全くダメ。餌もほとんど無傷。でっかいウグイが釣れただけでした。
せっかく買った青虫がもったいないので、家に帰ってから、塩イソメ作ってみました~。
世界最大級の品揃え! アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】塩イソメとは
塩イソメとは、余った青イソメを保存して、次回の釣行へ持っていけるように、青イソメを塩漬けにしたものです。
釣りに出かけて、活きた青イソメがたくさん残ってしまった時、捨てるのもったいなくて困っちゃいますよね。そんな時、私よく青イソメを塩漬けにして冷凍保存して、次の釣行へ持って行きます。
これが、ブッコミ釣りの合間に、ちょこっとハゼを釣ったり、穴釣りをするための餌として結構便利なんですよね。ちゃんと釣れますし。
塩イソメの作り方
必要なもの
- 余った青イソメ(他のゴカイ類でも可)
- ザル
- キッチンペーパー
- ビニール袋
- 保存用の袋(ジッパー付きの袋)
- 塩
- 片栗粉(無くても可)
- ガーリックの粉等のスパイス(無くても可)
作り方
1.アオイソメを洗う
余ったゴカイを、ザルに開けて餌屋さんで入れてくれる砂みたいなやつ(バーミキュライトというそうです)やゴミを取り除きます。この作業は外でやった方がいいですよ。
2.塩漬けにする
洗った青イソメをキッチンペーパーで包んで、余分な水分を取り除き塩を準備ます。まだ元気に動いています。
次にゴカイをビニール袋に入れて、たっぷりの塩を投入します。
ここまできたら、しばらく放置です。
3.1時間後、出てきた水分が衝撃的。洗い流して乾燥
↓の写真、全部ゴカイから出てきた水分です。衝撃的な水分量ですよね。今回はもう一度塩をまぶして1時間程放置しました。
一旦取り出して、水で洗い流します。
次に、一匹ずつキッチンペーパに並べて数時間乾燥させます。
4.片栗粉をまぶして保存する
ゴカイが、程よいソフトな感じにある程度乾燥できたら、あとは片栗粉をまぶして保存します。片栗粉をまぶして置くと、ちょうどよくこのソフトの状態を維持できて、使う時に針に付けやすくなりますよ。
この時に、ガーリックパウダーなんかを追加で入れておくと、集魚力がアップするかも?実際は分かりませんが、なんか色々と味付けしてみるのも、ものは試しで面白いですね。
最後に、冷凍保存して終了です。
まとめ
ということで、今回青イソメが余ってもったいなかったので、塩イソメにして保存しました。
もちろん活餌の方がいいですが、活餌がなくなってしまった後とか、別の餌で釣りに出かける時とか、わざわざ青イソメを買うまでもない時とか、特に便利ですよ。
余って捨てるのはもったいないので、皆さんも是非やってみてください~
それではまた~。