松江市内の観光地をレイクラインで巡ってきた

松江城 旅ノート

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2022年7月、1泊2日の出雲旅。1日目の午後と2日目の午後に松江市内の観光地を巡ってきました。

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ぐるっと松江レイクラインで市内観光

縁結びパーフェクトチケットで引き換え可能なぐるっと松江レイクラインのチケットがあれば、観光地を巡るループバスがあるので大変便利です。

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国宝松江城

全国にある国宝天守5城のうち、唯一行っていなかった松江城、ついに来ることができました。
国宝5城は、犬山城、彦根城、松本城、姫路城、そしてこの松江城です。これでコンプリートです!

松江城は、松江の中心部にあり、私は一畑電車松江しんじ温泉駅から、バスで県庁前で下車し徒歩で5分程でした。大きな御堀に囲まれ、大きなな石垣が印象的です。御堀は水が豊かで、堀川めぐりという遊覧船で周ることができます。

天守閣

大手門から天守閣へ向かいます。いきなり長方形の枡形「馬溜(うまだまり)」と呼ばれる場所に入ります。正面に巨大な石垣が現れ、圧倒されます。高さは13メートルで、松江城で一番高い城壁だそうです。

馬溜を過ぎで、本坂を上り、二の丸を通ると松江城が現れます。

千鳥城とも呼ばれる天守閣の外観は、四重で黒い壁とどっしりとしたバランスのいいたたずまいで、想像以上にかっこいい天守閣でした。

内部は現存天守閣らしく、木の柱や板の間がとても綺麗でした。石落とし格子窓、狭間などがあり、防衛能力もしっかり。天守閣最上階は、望楼式とよばれる構造で、360℃松江の街並みや宍道湖を一望できまたよ。

松江神社

二の丸には、「興雲閣」と「松江神社」があります。松江神社は、松江開府の祖 堀尾吉晴が祀られている神社で、堀尾吉晴は、私の地元愛知県出身の武将で、ここもまた愛知県と縁が深い場所なんですよね。こちらで御朱印も頂きました。

御朱印一覧

興雲閣

興雲閣は、白い洋館で、明治期に建てられたそうです。館内は無料で見学することができました。迎賓館としての役割があったそうで、館内の装飾も豪華でした。

松江城下

堀川めぐり

松江城の御堀は、堀川と呼ばれ、遊覧船で巡ることができましたので、乗ってみました!
靴を脱いでくつろいで乗る感じで、橋をくぐるお時は、屋根が落ちてくるのでそれに合わせて屈みます。大手門の乗り場から、ふれあい広場乗船場まで、左手に松江城の石垣、右手に武家屋敷や小泉八雲記念館を眺めながら、風情あるのんびりとした船旅でした。

小泉八雲記念館

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談は、とても怖くて面白いですよね。八雲が来日する前から、日本に帰化した後の生涯を学ぶことができます。八雲の愛用品や会談にまつわる展示もありましたよ。

小泉八雲旧居

八雲記念館のすぐ隣に、八雲の旧居あり、こちらも見学ができます。中は、日本家屋で畳のお部屋でとても落ち着いたいい雰囲気のところでしたね。こんなところに住んでみたいわ~。
お庭も日本庭園で八雲の日本好きがよくわかります。

武家屋敷

八雲の旧居も含めて、この地域は塩見縄手と呼ばれ、江戸時代から、屋敷が立ち並んでいたそうです。武家屋敷は、江戸時代からの建物が残り、松江市の文化財にしてされているそうです。広い敷地に、おおきな屋敷がたち、屋敷の中は当時の生活ぶりがわかるように展示されています。

竹島資料室

竹島資料室は、島根県の竹島問題の広報啓発を目的とした施設で、県庁の一角にありました。資料室では竹島問題にまつわる様々に資料等が展示してあり、地図や写真で、DVDなどで詳しく知ることができます。地図や竹島問題のパンフレットや資料が無償で頂けます。いい機会だったので行ってみました~。

出雲大社編はこちら

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