アカエイが美味すぎた!#2 簡単アカエイのふわふわとろとろムニエル

料理ノート

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前回は持ち帰った夜中に、ぬめり取り・皮むき・血抜きまでのアカエイの下処理#1までしました。

今回は調理編!今回のエイは大きかったので、一部をムニエルにしてみました。残りはお酒好きにはたまらない自家製エイヒレです。

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アカエイのムニエル

材料

  • 下処理したエイヒレの根本の身が分厚い部分の切り身
  • 塩、コショウ
  • 小麦粉
  • オリーブオイル
  • バター

ムニエルの作り方

  1. 下処理したエイヒレの分厚い身の部分をチョイス
  2. 選んだエイのヒレの水分をキッチンペーパーでよく拭く
昨晩塩水処理したエイヒレ
昨晩塩水処理したエイヒレ
ペーパーで水分をよく取る
ペーパーで水分をよく取る
  1. 塩・コショウで下味を付け、小麦粉を薄くまぶす。
塩コショウで味付け
塩コショウで下味をつける
小麦粉をまんべんなく
小麦粉をまんべんなく
  1. フライパンにオリーブオイルを入れて、焼いていく。
  1. 両面をこんがり焼けてきたら、バターを投入して完成。
両面こんがり焼けたら、バター投入して完成
両面こんがり焼けたら、バター投入して完成

食べてみると、ふわふわとろとろ食感

アカエイのムニエル
アカエイのムニエルの完成

さて、いざ実食。見た目はかなり肉厚なのに、箸を入れるとスッとほぐれるほど柔らかい。

口に入れた瞬間、ふわふわとろとろで、まるでバターが溶けるような舌触り。噛むほどに旨味がじんわり広がり、驚くほど上品な味
「どうしてこんなに美味しいのに、厄介者扱いされているんだろ」と思うほどの旨い!。

アカエイのムニエル
ふわふわとろとろの食感

捨てずにとっておいた軟骨も塩焼きに

ついでに、下処理で分けておいた軟骨も塩焼きに。
下処理のときに味見して「これ旨い!」と思っていたので、本格的に焼いてみることに。

やることは一緒で簡単。塩をパラッとふって、グリルで10分弱焼くだけ。
軟骨といっても全然固くなく、ゴリゴリとした心地いい食感に香ばしい香りが加わっ、これはもう完全にビール。

これ、捨てたら絶対にもったいない。むしろ狙って食べたいレベルの一品でした。

アカエイの軟骨の塩焼き
エイヒレの軟骨の塩焼き

まとめ

まとめ

ということで、久しぶりの料理ノートでした。
エイ…本当に旨い魚です。ウナギももちろん最高ですが、正直「本命でもいいな」と思えるくらい。

毒針があったり、大きすぎてランディングが大変だったりと敬遠されがちですが、捨てるのはもったいない!

#1下処理の方法はこちらから~

#3次回、エイヒレにも挑戦してみました~

毒針だけは本当に気をつけてほしいですが、一度は食べてもらいたい魚です。それでは~。

↓これ、最近使い出したけど、ケミライトよりもいいかも↓
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