こんばんわ。家のビオトープは、相変わらず去年植えたネギが絶好調。暖かくなって、水の調子もすこぶるいい。
いつものように、薬味用にビオトープのネギを採ろうと思ったら、ネギの先に花の蕾のようなものをいくつか発見。これは花?なのか?昔からよく見るものだけど、気になったので調べてみました。

ネギの花
とりあえず、花がついたネギは食べられるのか?調べてみたところ、なんと花そのものが食べられるらしい。
ネギ坊主
春先の3〜4月頃になると、茎を伸ばして、まるい白い花を咲かせることがあって、この花がついた茎が伸びてくることを「トウ立ち」というそうです。ネギが花を咲かせるときにできる、丸くてふわっとした部分のことを「ネギ坊主」と言うそうだ。
正式にはネギの「花序(かじょ)」で、小さな花が集まってまんまるになるみたいだが、我が家ネギの花はまだつぼみの状態で小さくて坊主には見えないなぁ。

ネギ坊主を食べてみる
「食べられる」と聞いたら、やはり食べてみたくなる。
ということで、我が家のネギ坊主を収穫してみました。
といっても、5つほど。5秒で終了。

レシピを調べてみると、結構出てきますね。天ぷらや炒め物がいいらしい。
でも、たったこれだけなので、ごま油で炒めて、塩コショウで味付け。以上。
こえれは、なかなか。思ったよりクセはなく、ほんのり苦みがあって、香りもよくて、ちょっとしたおつまみにぴったり。
旨かった。


まとめ
うちのビオトープでは、たいしてたくさんは採れませんが、
畑などではよく見かけるネギ坊主。
でも、これってお店ではまず見かけないですよね。
きっと収穫できるのは春先だけの、ちょっとした旬の味なんだと思います。
こんな山菜のように食べられるとは知らなかった。もし家庭菜園とでネギ坊主が採れる環境があれば、
ぜひ一度、味わってみてはいかがでしょうか。
それでは~

