ビオトープDIYで冬支度。これでメダカ達は越冬できるか

DIYノート

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こんばんわ。ウナギです。最近、急に寒くなりましたね。先日の3連休は雨で外出もあまりできず、時間があったので、冬に備えて、今年春に立ち上げたビオトープにDIYで防寒対策??&リニューアルやってみました。

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我が家のビオトープ

今年の4月に立ち上げたビオトープ兼アクアポニックスですが、金魚から始まって、金魚が全滅後、メダカを飼いだして、メダカも一時10匹から3匹まで減ってしまいましたが、無事に繁殖して現在では数十匹で安定。

ビオトープ立ち上げはこちらから

現在の生体

  • メダカ・・・おそらく30匹弱
  • ミナミヌマエビ・・・100匹ぐらい
  • ドジョウ・・・一匹
  • カワニナ・・・数匹
  • サカマキガイ(スネール)・・・数十匹
  • ホテイアオイ・・・水面に数房
  • パセリ・・・上部の濾過器のハイドロカルチャーで育てている
  • ネギ・・・スーパーのネギの根っこを濾過器に刺して置いたら育ったやつ

DIYで冬対策

木枠で寒さ対策

我が家のビオトープは、ただのプランターに水を入れただけなので、プランターの周りを木枠で囲い、空気の層をつくり、木材事態でも多少保温効果を期待して、少なくとも、今よりは寒暖差を抑えらるのではないかな?

あと、雑然としていたので、木枠で囲って、見た目もカッコよくなるように、DIYしていこうと思います。

木枠の設計

基本的に、今のプランターの周りを板で囲んで、上部には、濾過器兼アクアポニックスのコンテナを置けるようにしたいと考えてました。

プランターの大きさから、約750㎜ 奥行約430㎜、高さは、約320㎜以上あればOK。

材料

最近木材も値上がりしてて、1×4材も5年前に比べて、2倍近く値上がりしてる。。。(;O;)
ホームセンターで一番安い板を物色。

見つけたのは、杉野地板。2000㎜ x 105㎜ x 12 ㎜で1枚161円。

これは安い。表面は粗削りって感じだけど、集材ではないので、防腐処理さえすれば問題ないでしょ。

「野地板」とは、屋根材の下地材のこと。らしいです。ちなみにヒノキとかもありましたが、杉が一番安かったです。

上部のコンテナを支える木材は、杉の角材 3000㎜ x 40㎜ x 18㎜ 1本228円。

だいたい、必要な枚数を計算して、

野地板4枚を購入して、4枚全て、750mm、750mm、430mm、余り、でカットしてもらいました。

角材は、家でカットすることに。
結局材料費は、税込みで1,000円でおつりがきましたよ。

材料の準備

木材のカット

3枚の板を横にして積み上げると、高さが丁度いい、32㎝ぐらいになるので、長辺の板750㎜6枚と、短辺の430㎜板6枚が必要。

ホムセンでだいたい切ってもらいましたが、430㎜が2枚足りないので、750㎜の板2枚を430㎜にそれぞれカット。

木材のカットには、レシプロソーが便利。
電動ドライバーとも共通バッテリーで、刃を変えれば、木材でも鉄材でもプラスチックでも、庭木の伐採も簡単!DIYする人には超お勧めです。

塗装(防腐処理)

木材は、そのままだと、間違いなく腐るでしょうから、ウッドデッキに使っている油性木部保護塗料で全部塗装して、乾燥。

組み立て

枠の組み立て

  1. 側面用の板を3枚一組で板の端に、角材を木ネジで止めて、2枚の側面用の板を作成。
  2. 2枚の側面用の板に正面の板3枚を木ネジで止めてコの字型型の3辺の枠が完成。
  3. 裏側の板3枚は両サイドに、板の端切れを固定して1枚の板を作成。
  4. 2と3を木ネジで固定して、枠の完成。

完成した枠をビオトープに被せると、お~ピッタリ!!

上部のフレームを作成

このままでは、濾過装置兼アクアポニックスのコンテナが置けないので、木枠の上部に乗せるフレームを作ります。

  1. 買ってきた杉の角材3mを木枠と同じサイズの750㎜2本、430㎜を3本切り出し。
  2. 長方形の木枠を作成
  3. 濾過装置のコンテナが載せられるように、中間に一本フレームを固定。
  4. こちらも、塗装。ついでに木枠の方も、二度塗り。
  5. コンテナに木枠をかぶせて、フレームを載せて、さらにコンテナを載せて完成。

なかなか、いい感じ。フレームが目隠しになって、見た目もスッキリ。濾過装置も丁度よく、以前より安定感も抜群。

仕上げ

仕上げに、ビオトープの周りに散乱していた小物を整理するために、ダイソーに買い出し。

店内を物色して買ってきたのは、キッチン用のワイヤーネットと、小物を置く飾り棚、キッチン用お玉立て、あとは、パワーゼオライト

  • ワイヤーネットは一応猫除けとして使っていたのですが、今までのワイヤーネットがボロボロだし、少し大きすぎるので交換。偶然にも、サイズがピッタリ。
  • お玉立ては、網、スポイト、ごみ取り用の火ばさみを立てて置くため。
  • 飾り棚は、メダカの餌、ドジョウの餌を置けるように、木枠に木ネジで固定。
  • パワーゼオライトは、水質を浄化するのにとてもお勧め。
    以前グリーンウォーター状態になったのですが、このダイソーのパワーゼオライトを入れたら、たった2日程度で透明クリアで水槽の中が良く見える状態なって、効果抜群でしたよ。

完成

うん。なかなかいい。見た目もだいぶスッキリしたし、周りに散乱してたものもスッキリ収納。

ろ過装置の安定感も増したし、先日交換したソーラーポンプも絶好調に動いています。

これで、多少、温度変化は緩やかになるかな?

はい。ということで、2日かけて、ビオトープの冬支度で、プランターを全部木枠で囲っちゃいました。

かかった費用は、木材代が約1,000円 100均の小物が4点で、合計1,400円でリニューアル完成。

真冬になったら、ビニールの屋根を付けて、温室機能をアップデートしようかな。。。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは~~

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