はい、どーもこんにちは。今回は、夏の家族旅行に、溜まってきたJALマイルを使って、どこかに行けないか?ということで、名古屋から青森、函館3泊4日の旅行を予約してみました~。子供も今年から中学生ということで、最近よく食べるようになってきたし、う~ん、ホテルの添い寝扱いもできないし、旅費かさむので、なるべくお得な切符等も探しながら、計画してみました~。
JALの特典航空券の予約
そろそろ飛行機に乗って、どこかへ旅行に行きたいと、旅行行きたい病になっていた4月頃に、JALマイルも溜まっていることだし、特典航空券で東北辺りを中心に予約サイトを探りました。
2023年4月から、JALマイレージバンクのルールが変更になった
ちょうど、今年の4月からJALマイレージバンクのルールが変更になったみたいです。改悪という話もあるみたいですが、FDAの便も予約サイトで取得できるようになり、名古屋小牧空港が近い私にとっては、大変便利になりました。
3月までは、FDA便に関しては、電話での予約しかできなくて、オペレータの方に、この便は空いていますか?この便は?と訪ねては、「あいにく席が空いていません」と言われることが多く、ではまた掛けなおしますという様なやり取りが多く、とても時間がかかり大変でしたが、WEBで予約できるようになったのは大変ありがたいです。
逆に不便になった点としては、今までの特典航空券は、一旦取得してからも、便の変更はできたのですが、今回からは、一度キャンセルしてから、再取得しなければならなくなったようです。その際に、キャンセル手数料として1000円がかかってしまうので注意しましょう。
国内線特典航空券予約サイトで予約
JALマイレージバンクでは、国内線片道で、約4,000マイルから取得できるみたいですね。実質は片道8,000マイルは必要かな?これも少し上がったのでしょうか?
さて、今回もある程度、行先は絞っておいて、予約サイトで空いている便を探してから、旅行スケジュールを組み立てることにしました。
ということで、青森へ行ったことがなかったので、青森便を中心に探しながら、JALの国内線特典航空券予約サイトをウロウロとしていると、行きは、金曜日の朝、名古屋ー青森便、帰りは、月曜日午後の函館空港ー羽田ー中部便が空いていました。
7月下旬は、子供たちの夏休みも始まり、ベストシーズンということで、3ヶ月前でも、土曜日の朝や日曜日の午後便は中々空席がありませんでしたね。
帰りの2便はJAL便なので、クラスJの設定もあって、アップグレードが可能でした。
羽田ー中部は、B777の国際線使用だったので、クラスJにすると国際線ビジネスクラス!!たった1時間とは言え、なかなか国際線のビジネスクラスなんて乗る機会もないということで、月曜日も有給を頂き、3泊4日の青森ー函館の旅が決定ということになりました~~
今回取得した便
結局、3人で57,000マイルと、帰りに羽田と中部を使うので空港施設利用料金がかかりました。
小牧・青森等の地方空港は、施設利用料がかからないのがいいですね。主要空港を使うと数百円かかってしまいます。
帰りの便で、クラスJにアップグレードしましたが、+1,500マイル程でできましたよ~。
今回は、なぜかアップグレードが非常に安かったと思います。
日程(曜日) | 出発地 時間 | 到着地 時間 | 機材シート | 使用マイル数 |
---|---|---|---|---|
1日目朝(金) | 名古屋(小牧) | 青森 | FDA E175 | 9,000×2名 10,500×1名 |
4日目午後(月) | 函館 | 羽田 | JAL B767 クラスJ | 9,500×3名 国内線旅客 施設使用料 1,180円×3 |
4日目夜(月) | 羽田 | 名古屋(中部) | JAL B777 クラスJ | |
合計 | 57,000マイル 3,540 円 |
青森空港でレンタカー
青森では、列車等の本数も少ないので、やはりレンタカーがあると便利です。交通費を抑える意味でも、レンタカーは便利ですよね。
旅行のパッケージプランだと激安でレンタカーも借りれますが、今回は特典航空券だったので、ほぼ普通の料金でレンタカーということなりました。
色々調べましたが、空港で借りて、2日目の宿泊地青森市内で返却が出きるという条件に当てはまって、お得なレンタカーを探しました。
JAL国内提携レンタカーの『【東北限定】JALマイルもたまる!とってもお得な!ドライブキャンペーン』で予約しました。まぁ、マイルが加算されるということらしいです。
コンパクトカーで、料金は、1泊2日で、17,500円 でした。
ホテル1泊目 龍飛崎(龍飛崎温泉ホテル竜飛)
1泊目は、津軽半島の先っぽ、龍飛崎にある旅館に決定。予約はExpediaが最安でしたね。1泊2食で約8,900円/一人。なかなか、安いですよね~。
竜飛崎温泉 ホテル竜飛
ホテル2泊目 青森市(東横イン)
2日目は、レンタカーを返却して、青森市内に宿泊。ということで、安定の東横インを選択。立地も青森駅の目の前ということで、東横インのアプリでサクッとシングルとツインを2部屋押さえました。たまたまでしたが、今回利用のオリックスレンタカー青森駅前店の目の前で、まさに最高の立地ですね。
シングル 5,890円 ダブル 8,252円 朝食あり
ホテル3日目 函館市内(シンプレスト函館)
函館市内は、青森市内より若干高め。う~ん。安定の東横インも考えましたが、Expediaで検索してたら、東横インの半額のホテル?ホステル?を発見。駅から離れてはいますが、五稜郭に程近く、市バスのバス停が近いし、まぁまぁ、バスの本数もあるし、なんといっても、激安とうことで、ちょっと冒険ですが、ここに決定。
7,425円/一泊ルームチャージ
オンライン予約・決済可能な日本旅行「赤い風船」国内宿泊青森ー函館の移動をどうするか?
青森から、函館への移動をどうするか、考えておかなければなりませんね。選択肢は3つ、新幹線か、2つのフェリー。まぁ、こちらは、旅行中に臨機応変にということで、まとめるだけまとめました。
無難に、青函トンネルで新幹線で行くか?
北海道新幹線と在来線
やはり新幹線を使うので最速ルートですね。約1時間半で着く時間ですね。その分料金は高いですが、函館観光の時間が多くとれるというのが最大のメリット。
青森ー新青森ー新函館北斗ー函館 大人運賃:3,630円 立席特急券:4,000円 計7,630円
北海道新幹線と「はこだて旅するパスポート」
もう一つ、嫁さんがみつけてきたJR北海道の「はこだて旅するパスポート」という切符を併用するのがなかなかよさそう。この切符を使えば、新幹線を青森ー木古内(北海道の最初の駅)まで購入し、そこから道南いさりび鉄道に乗り換えて函館へ向かいます。その後は、函館市内の電車、バス、帰りの函館空港までのアクセス等、ほぼフリーパスで賄えるのでかなり、お得感あり。
青森ー新青森ー木古内 大人運賃:2,420円 立席特急券:2,850円 合計:5,250円
はこだて旅するパスポート 大人 1日券:2,690円 2日券:3,650円
青函フェリーを使うか?
青森から函館へ向かうルートで一番安いのが、青函フェリーでしょうか。今回は割引が無い期間だったので、通常料金のみ。貨物輸送がメインの船が多く、快適性には、欠ける感じでしょうか。
乗船時間は約4時間。乗船手続きにも30分前には済ませる必要があるため、実質5時間弱は見ておく必要があります。
大人運賃:2,700円 (夏繁忙期)
津軽海峡フェリーを使う?
津軽海峡フェリーは、青函フェリーより、料金は高いですが、船の快適性が重視されている様です。船を利用するなら、津軽海峡フェリーの方が、旅行には向いているかもしれませんね。
こちらも、乗船時間は約4時間で、乗船手続きは、「7/20~8/20の期間は大変混み合いますので、70分前には乗船手続きをお済ませ下さい。」とHPに記載がありますので、余裕を持ってフェリーターミナルに到着する必要がありそうですね。
大人運賃:3,850円(夏繁忙期)
青森ー函館間の移動については、この4つの選択肢から、考えることにします。
まとめ
やっぱり、3泊4日になると、まぁまぁ、旅費もかさみますね~。
まとめてみると、、、
飛行機代・・・約57,000マイル 3,540 円
レンタカー代・・・約17,500円 ガソリン代 5,000円ぐらい?
宿泊代・・・約50,000円(3泊)3食付き
電車・バス・船等、運賃・・・約25,000円~35,000円
その他、観光施設・食事代・・・約30,000~50,000円
総額15万円ぐらい。一人約50,000円ぐらいってところでしょうかね~。
あとは、無事に旅行に行けるように、体調を整えておくことが大事ですね。また報告します~。