釣れたセイゴで作る!お手軽セイゴバーガー

料理ノート

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今年はあまり海釣りには行っていないのだが、河口でウナギを狙っていると、よくセイゴが釣れる。サイズは20cm前後と小ぶりなことも多いが、実はとても美味しい魚。
今回は、そんなセイゴを使った我が家おすすめの食べ方「セイゴフィッシュバーガー」を紹介。

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セイゴの下処理

セイゴ(スズキ)シーバス
これはちょっと大きめのセイゴ。40cm以上あったかな

まずは釣れたセイゴを料理できる状態に。

  1. うろこを取る
     セイゴはけっこう細かいうろこがついているので、包丁でしっかり落とす。
  2. 内臓を出す
     おしりからお腹に切れ目を入れて、内臓を取り出す。
     ササラで、血合いもしっかりと取る。
  3. 三枚におろす
     今回はバーガー用に「フライ」にするので、多少形が崩れても問題なし。
     背骨は捨てずに、一緒に揚げれば「骨せんべい」として楽しめる。
  4. 皮を剥ぐ
    30cmを超えるような大きめのセイゴは、皮を剥いだほうが臭みが取れていいかも。
    20cm前後の小さなセイゴなら、そのままでもほとんど気にならない。
  5. 下味をつける準備
     軽く塩をふって10分ほど置き、水分をキッチンペーパーで拭き取ると臭みが抜けるはず。
     小さなセイゴなら、この工程なしでも全然OK。
セイゴの切り身
一部は、皮付きのままにしてみた

材料の準備

さてさて、下処理が済んだところで、フィッシュバーガーの材料を準備。
近所のスーパー買い物。

  • 塩・こしょう(下味用)
  • 小麦粉・卵・パン粉(衣用)
  • バンズ(できれば小さめのロールパンがおすすめ)
  • レタスやキャベツ(シャキシャキ感が欲しい野菜)
  • タルタルソース(マヨネーズ、ゆで卵、ピクルスで簡単に手作り)

バンズは、小さめのロールパンを使うと見た目も可愛らしく、お手軽サイズに仕上がり、子どもも食べやすいサイズ感になるのでおすすめ。

タルタルソースを作る

セイゴバーガーにタルタルソースは必須ですが、
今回は、めちゃめちゃ手抜きバージョン

  1. ピクルス(今回は冷蔵庫にきゅうりのきゅうちゃん!)をみじん切りにして水気を切る。

ピクルスの代わり、柴漬け、たくあん、福神漬けでもOK。

  1. マヨネーズと混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を整える。
速攻で完成。

以上!

本当ならゆで卵を刻んで入れたり、レモン汁を加えて爽やかさを出したりしたいところですが。
これだけでも、意外といけます。

セイゴフライを揚げる

さて、いよいよセイゴをフライにしていく。基本は普通の白身魚フライと同じ。

  1. 下味をつける
     切り身に軽く塩・こしょうをふる。
  2. 衣をつける
     小麦粉 → 溶き卵 → パン粉の順につける。
小麦粉→溶き卵→パン粉の順で
  1. 揚げる
     180℃の油でセイゴ投入。
     小ぶりなので片面2〜3分ずつ、きつね色になれば十分。
セイゴフライの完成
白身フライの完成

背骨はそのまま素揚げにすれば「骨せんべい」になるので、ついでに素揚げ。泡が出なくなれば、サクサクのはず。

セイゴバーガー組立工程

バンズは、小さめのロールパンが作りやすく、見た目もかわいくなるのでおすすめ。

あとは挟むだけ。

  1. ロールパンの真ん中よりやや下にナイフを入れて、上下2つに分ける。
バンズは小さめのロールパンがおすすめ
真ん中より少し下にナイフを入れて2つに
  1. 下のバンズにスライスチーズをのせる。
  2. レタスやキャベツをのせて、シャキシャキ感をプラス。
  3. 揚げたてのセイゴフライを1つ2つのせる。
  4. 仕上げにタルタルソースをたっぷりかけて、バンズでサンド。

セイゴフィッシュバーガー完成

セイゴフィッシュバーガー
誰でも、簡単においしそうなフィッシュバーガーができます!

まとめ

ということで、釣りに出かけると高確率で釣れてくれるセイゴ。
煮ても刺身でも美味しい魚ですが、フライにしてフィッシュバーガーにするとまた結構旨い!

釣りの翌日のランチにもぴったり!手軽で楽しいので、ぜひ一度試してはどうでしょうか。

それでは~~!

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