はい。こんばんわ。最近は、さんまがなかなか手に入らないこともありましたが、今年はさんまが店頭に並んでいましたね。値段はまだ少し高めですが、さんまの塩焼きを七輪でやってみました。
さんま(秋刀魚)
今日は、いつもの様に、バルコニーで七輪。
何を焼こうか、鮮魚売り場をウロウロとしていたら、一匹200円ぐらいで、北海道産の秋刀魚を見つけました。
それならば、秋刀魚を七輪で焼いてみることに。
下処理
下処理と言っても、鱗が残ってないかと、ぬめりが無いか確認しながら、さっと流水で洗うだけ。
さんまは胃袋がなくて、消化器官があまり発達していないので、ワタごと全部食べられるのでそのまま丸焼きにします。
七輪で焼く
さんまは、脂の多い魚で、普通に七輪で焼くと、丸焦げになって、生焼けみたいな悲惨な状況になりかねないので、そんな状況にならないようにやってみました。
しっかり火を起こす
まずは、しっかりと炭を起こします。火力が大事です。
私は、下の吸気口に向けて、携帯型扇風機で5分ぐらい送風すれば、しっかり火が回って簡単です。
強火で遠火
魚を美味しく焼くには、直火で、強火で、遠火で、じっくり焼くのがいい。
七輪に普通に網を置くと、火が近過ぎて、秋刀魚に引火してしまうので、改造した網(作り方はこちら)で、火加減調整します。
一段高くした、網に、さんまをセット。ここで、かるく塩をふる。
横から見ると、こんな感じ。これぐらい遠火でも十分。
さんまからの脂が滴って、炎が上がるけど、直接炎に包まれることは無かった。
これなら、丸焦げにはならない。
ひっくり返したら、やはり、皮が網にくっついてしまった。
網にもかなり熱をいれたのですが、事前に編みに油を塗ったらいいのかなぁ。。。
そでも、身が少し剥がれてしまったけど、脂がのってて旨そう~~
両面5分ぐらいずつやいたら、いい感じになってきたので、
それでは、ビールで乾杯しながら、秋の味覚を堪能。いただきます~。
熱々で、ジュージーで旨い!ビールがたまらん。
七輪で秋刀魚、旨い!
しっかり焼いたので、はらわたも、丸ごと全部頂きました。
まとめ
はい、ということで、秋刀魚を七輪で焼いてみました。
結果、は上出来。
直火で、強火で、遠火。これが揃うと、魚は旨い。
涼しくなってきて、バルコニーで七輪のいい季節になってきたので、これから、秋の味覚を楽しんでいきます~~。
みなさんも、参考にしてみてください。それでは、また~