令和大改修が完了した岡山城を観てきた

旅ノート

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こんにちは。前日は尾道を散歩して、岡山駅前の東横INNに宿泊。

岡山へは何度も来たことがありますが、岡山城へは行ったこと無かったので、行ってみることにしました。

前日の尾道観光はこちら

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岡山城へのアクセス

岡山城は岡山駅から少し離れているので、路面電車に乗っていくのがお勧め。

岡山駅から「東山」行きの路面電車に乗って約5分。「城下」電停下車。

電停直結の地下への階段を下りて、地下通路を抜けると、旭川と岡山城が見えてきます。

旭川

岡山城

岡山城とは

宇喜多秀家が築いた天守は、名古屋城などと伴に戦前国宝に指定されていましたが、昭和20年の空襲で焼失。昭和41年に再建されました。外壁は黒塗りで、烏城の別名があります。

2022年11月に令和の大改修が終わった直後ということで、黒塗りの壁に、金箔瓦と金シャチが異様に輝いて見えます。

お城の前には、兼六園、偕楽園とならび、日本三名園の後楽園があります。

中の段 表書院跡

廊下門を抜けると、表書院跡とよばれる広大な敷地が現れます。ここは、60を超える部屋があった御殿で、政治の中心だったところだそうです。

城郭の端には、国の重要文化財月見櫓。

古い石垣

表書院跡の真ん中あたりには、宇喜多時代の、築城時の石垣を見ることができます。城郭拡張時に埋められてしまったそうですよ。

岡山城天守閣

ナゾトキミステリー

さて、いよいよ天守閣へ入ります。

入館料は、大人は400円。小中学生は100円でした。

地下1階からスタート。

ちょうど、松丸亮吾が率いる「RIDDLER株式会社」による、「岡山ナゾトキミステリー宇喜多家と岡山城の謎」が開催されていましたので、謎解きに参加しながら、岡山城を見学。

エレベータで最上階へ上がると、岡山市内の景色が一望です。こちらの天守閣は、外には出れなくて、窓から眺めるタイプ。

1階から5階は、近代的な資料館となっています。

金鯱のレプリカ。金鯱は全部で8個もあるそうですよ。右は宇喜多さんのレプリカ。

後に、城主となった小早川秀秋、池田氏の時代には、城と城下町が拡大されたそうですね。

謎解きは、難しかった~、けどヒントを頼りに、なんとか解いて見事にクリア。
ちゃんとクリア認定書を頂きましたよ~。ちょっとした記念になりますね。

ナゾトキミステリー
岡山城御城印

御城印も頂きました。

色んなタイプありましたけど、ノーマルタイプを頂きました。

切手と切符に見る岡山城

昭和の再建から令和の大改修までの60年の中で発行されてきた、岡山城ゆかりの切手や切符の企画展がやっていました。

懐かしい感じの切手や記念切符が数多くあって、なんか昭和の懐かしい感じが蘇ってくる感じで面白かったですよ。

まとめ

初めて行った岡山城は、大改修の完了直後だったので、黒壁と金箔が鮮明でとてもきれいな天守閣でした。お城の中は近代的な資料館で、岡山の歴史や関ヶ原の戦い等が学べて面白かったですよ。

朝ホテルで朝食をとって、8時半ごろ岡山駅を出発。岡山駅へは11時半ごろに戻ってきたので、約3時間といったところでしょうか。

偕楽園もゆっくり見て回っても良かったのですが、青春18切符を使うので、午後は高松へ行って、讃岐うどんを食べながら高松城へ行くことにしました~。

岡山駅では、観光案内所でマンホールカードをゲット。桃太郎さんのマンホールですね。

新春ということで、くじを引いたらマスキングテープと付箋をもらっちゃいました。

高松城へ続きます

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