ビオトープに仲間を追加!メダカと混泳させられるタナゴ・ヌマエビ取ってきた。

ビオトープノート

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この夏も、わが家のビオトープは順調に稼働中です。
今年はメダカが6匹だけと、少しさみしい感じなので、7月の後半、久しぶりに仲間を探しに近所小川の上流部でガサガサしてきました。

今回は、メダカと混泳できる魚もまとめておきたいと思います。

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今回お迎えした生き物たち

10分ほど、ガサガサして、お目当てのメダカ数匹と、ヌマエビは大量にとれました。これでビオトープのお掃除屋さん復活。

ヌマエビ
ヌマエビとカワニナ

そして、今回はきれいなタナゴが採れた。これは嬉しい!!

タナゴ
タナゴはキレイ

更に別の日にも、少し追加。またしてもタナゴが2匹(一匹はタイリクバラタナゴっぽい)と多数のヌマエビ追加。

ヌマエビとタナゴ
ヌマエビ、タナゴ、奥はタイリクバラタナゴ、カワニナ

メダカと混泳できる魚まとめ

せっかく捕まえてきた魚たちも、「メダカと一緒に入れて大丈夫か?」という問題。いつも悩む。
見た目はおとなしくても、実際に入れてみたら駄目だったことが、過去に何度も経験したので、をざっくりまとめてみた。

メダカと相性よし

  • ヌマエビ(ミナミヌマエビ)
    近所でよく採れる。繁殖力がすごい。しかもコケ取りや掃除までしてくれるので、入れておいて損なし。
  • ドジョウ
    最近なかなか採れない。いつも欲しいやつ。底でモソモソ掃除してくれるし、メダカには全然危害を加えない。飛び出るのが難点。
  • タナゴ(タイリクバラタナゴとか)
    体のサイズ感もメダカと近くて、おとなしい性格なので混泳OK。ただ、狭い水槽だとちょっとメダカにストレスがかかるかも。
  • カワニナ
    ビオトープの壁面をモリモリ掃除してくれるありがたい存在。見た目は地味だけど、実はとても役立つ。

一緒にすると危ないやつ

  • ドンコ
    完全アウト。めちゃくちゃ気が荒くて、小魚を食べちゃいます。
  • ヨシノボリ(ハゼの仲間)
    小さくてかわいい見た目にだまされるけど、これも肉食。メダカは食べられちゃう。
  • タモロコ・モツゴ
    一見大丈夫そうなんですが、けっこう気が強い。実際に入れたこともあるが、なんとなくメダカの数が減った気がしたので、今は入れてません。
  • テナガエビ
    これも完全NG。テナガエビも肉食。多分メダカぐらいなら攻撃して捕まえて食べる。
  • モロコ・オイカワ
    このあたりは成長すると大きすぎるし、泳ぎも速すぎる。小さなビオトープでは完全に不向き。
混泳に不向きな魚たち。ドンコ、ヨシノボリ、モロコ、タモロコ等
混泳に不向きな魚たち。ドンコ、ヨシノボリ、モロコ、タモロコ等

結局、メダカと安心して一緒にできるのは タナゴ・ドジョウ・ヌマエビ あたりが無難
この3種類がいれば、ぎやかだしで掃除もしてくれてちょうどいい感じです。

今年のビオトープの様子

今年も春に買ってきた2株のホテイアオイは、7月になって急成長。7月後半には、水面にびっしり。
この状態で、7月にメダカ5、6匹、タナゴ3匹、ヌマエビ多数を投入。水面下はだいぶ賑やかになったことだろう。

今年もホテイアオイびっしり
7月には、ホテイアオイがびっしり成長した。

市販の「川魚の餌」をあたえると、投入当日からタナゴも食べに寄ってくるのでなかなかかわいい。

メダカたち
表層にいるのがメダカ。底に見えるのがタナゴ。

しかし、8月に入って、またあの赤いアブラムシみたいなやつにホテイアオイがやられた。

これは、どうもハダニと言うらしい。毎年発生するので、いつも見つけたらホテイ草を水でジャバジャバ洗っていたが今年は、もっと簡単な方法があったので、こちらでご紹介

まとめ

ということで、今年はウナギの生け簀が中心で、メダカのビオトープはほぼ放置でしたが、やはりメダカだけでは少し寂しい。久しぶりのガサガサで、とてもキレイなタナゴが加わり大満足。

最近では、針子(メダカの稚魚)も発見!再びメダカ帝国復活の兆し。針子救出作戦もそのうちご報告いたします。それでは~

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