はいどーも。こんにちわ。今日は、玄関前のアプローチの脇にあった、花壇を撤去したあとの雑草対策と自転車置き場として使えるように、固まる砂(固まる土?)でDIYしたときの記録です~。
施工前
玄関前のアプローチ横のスペースを、子供が小学生低学年まで砂場にして遊ばせていましたが、その後花壇として使い、花壇としても使わなくなったので、土むき出しのスペースとなっていました。
雑草も生えてきてしまうし、自転車置き場としては、安定性が悪いということで、どうしようか悩んでいました。
施工前の案とデメリット
- コンクリート・・・後から戻そうとすると、相当大変。水はけも悪くなる。
- タイル張り・・・上手にやらないと、凸凹して見た目が悪くなる。セメントも使うので、戻すときに相当大変。
- そのまま土・・・雨が降るとぐちゃぐちゃになる。雑草が生えてしまう。安定が悪いので、自転車を置きたいときにおけない。
固まる砂を利用
雑草を抑える対策として、固まる砂の存在は知ってはいましたが、使ったことはありませんでした。
色々と調べていると、セメントよりお手軽だし、水も浸透するということで、これは使えるかもと。
ただ、全面に固める砂を敷いて、アプローチとフラットになるまで盛るのは、かなりの量が必要で、敷くのも大変だよな~と思って、、、
そこで思いついたのが、安いレンガを敷き詰めて、その隙間に固める砂で固定するやり方ならどうかなと。
割と簡単そうだし、固める砂の量も減るし、多少の凸凹もごまかせるし、自転車も安定しておけるし、素人がDIYでやっても、見た目も一番ごまかせるかなと。
材料
レンガ
近くのホームセンターで一番安いレンガは1個78円でした。カクカクのレンガではなくて、ちょっとプロバンス風?のアンティークレンガというやつ。おしゃれな丸みの帯びたレンガなので、見た目もいいかと思って、これを50個買ってきました。
固まる砂
何か固まる砂に大した違いがあるのだろうか?特になにも考えずに、ホームセンターに山積みになっている固まる砂「草無キング オレンジ 10Kg」を2袋買ってきました。↓
いよいよ施工
下地
レンガを並べる前に、下地をしっかりと水平にしておかないといけないと思って、ガツガツ掘ってバラスを敷いてから、土で均して足で何度も踏み固めてある程度、一面を平にしました。
隣の花壇の境界線も真っすぐ一直線になる様に、レンガで境目を固定。
レンガ並べ
レンガは、そのまま直線で並べるのはカッコ悪いので、互い違いに並べてみました。
固まる砂も少し使いながら、レンガの高さが、アプローチの高さとフラットになる様に並べました。
表面が凸凹しないように、並べたレンガの上に角材を置いて、水準器で水平を取って行きます。
飛び出ているレンガは、ゴムの金槌でコンコンと沈めて合わせて行きます。
端っこのレンガ半分のスペースには、レンガを金槌とポンチを使って、3分の1ぐらいの大きさに割ると丁度いい感じに収まりました。
どんどん並べて行きますが、たったこれだけのスペースも結局約70個のレンガが必要でした。
全部並べ終わるのに約2時間ぐらいかかりました。
施工中
固まる砂を投入
レンガを並べ終わったら、いよいよ固まる土を投入します。固まる土は、レンガとレンガの間に入れていくのですが、レンガの上にぶっ掛けるのは絶対やめた方がいいです。砂の粒子が細かいので、後から掃いても掃いてもレンガの上に残ってしまうからです。
私は、厚紙をくるっと巻いて、ロートのようにして、レンガの間に流し込んでいきました。
こう見えて、これだけでもかな3袋近く使いました。
砂を投入したら、ある程度砂を平にしてから、じょうろで水をゆっくりとかけました。
まとめ
レンガと固める砂で施工してから、4年経過しましたが、崩れることなくしっかりとしています。もちろん雑草も生えてきません。
予定通り、自転車置いたりもできて、とても満足いく結果でした。
見た目も、レンガなので、多少の凸凹はまったくきになりません。
皆さんも、ちょっと下隙間の雑草対策等に、やってみてはいかかでしょうか~~。それでわ~~