バルコニーをDIYでウッドデッキにした記録#1|材料選び編

DIYでウッドデッキタイトル DIYノート

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こんにちは。我が家には、ちょっと広めのバルコニーがある。

広さは約4m×3m。せっかくこれだけのスペースがあるのに、もう少し手軽に活用できるようにならないかと、ウッドデッキにしたいと思っていた。

気軽に外に出られて、そのままバーベキューもできて、ちょっと椅子を出せば、外リビング。

そんな想像をして、2018年、思い切ってバルコニー全面をウッドデッキ化することにした。

完成後のウッドデッキ
ウッドデッキ、完成形
ウッドデッキの前は、ジョイントタイル
今まではこんな感じ。

実際にDIYで作ってみて感じたのは、意外と適当でも、それなりの形になるということ。

完璧ではないが、板を並べて固定するだけでも、思った以上に「ウッドデッキっぽく」仕上がる

素人でも十分できるし、何より作っている時間が楽しい。そして、完成したときの達成感はなかなかのもの。業者に頼むよりもずっと費用を抑えられるので、「ちょっとやってみようかな」と思っている方は、ぜひ挑戦してみてください。

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ウッドデッキの材料 木材

バルコニーをウッドデッキ化するにあたって、まず悩んだのがどんな木材を使うかという点。

屋外で使う以上、常に雨ざらし。さらに、直射日光や強い紫外線にもさらされます。

できれば、できるだけ丈夫な素材を使いたい。とはいえ、バルコニーは4m×3m
これを全面ウッドデッキにすると、材料費だけでもそれなりの金額になります。

人工木材や樹脂パネルなど、選択肢はいろいろありますが、正直なところ、DIY初心者には迷うポイントだらけでした。

各素材を「耐久性・コスト・メンテナンス性」でざっくり比較すると、こんな感じです。

素材耐久性コスト感
(木材費用)
メンテナンス加工のし易さ入手
SPF材(ホワイトウッド)弱い安価
約2万円
1~2年に
1回ぐらい?

柔らかめ
手ノコギリOK
簡単。近くのホームセンターでOK
ウリン材強い高価
約5万円
4年に1回ぐらい?堅め
電動ノコギリ推奨
比較的簡単。
大きなホームセンターならある。
その他木材中間中間
約3万円
2年に1回ぐらい?比較的柔らかめ。手ノコギリ可簡単。近くのホームセンターでOK
人工木材
(樹脂木材)
強い
寿命あり
高価
約10万円
不明堅め
電動ノコギリ必須
ネット OR
業者 OR大きなホームセンター

選んだ素材はSPF材(ホワイトウッド)

いろいろ悩んだ結果、最終的に選んだのは「SPF材(ホワイトウッド)」

決め手は、とにかくコストが安いこと。そして、どうせ定期的にメンテナンスが必要になるなら、
最初から高価な木材を使わなくてもいいだろう、という判断です。

もうひとつ大きかったのが、入手のしやすさ。SPF材は、どこのホームセンターでも手に入る。

木材の規格|1×4と2×4、どちらを選ぶ?

SPF材を使うと決めたあと、次に悩んだのが1×4(ワンバイフォー)にするか、2×4(ツーバイフォー)にするかという点。

ウッドデッキの床材として考えると、当然ながら2×4のほうが厚みがあり、耐久性も高そう。

ただ、今回のバルコニーは、

  • 下地がコンクリート
  • 水はけが良い
  • デッキの高さは数十センチ程度

という条件だったため、この環境であれば、床材は1×4で十分と判断した。

1x4 2x4 サイズ

1×4を選んだ理由

1×4のメリットは、何といっても価格と扱いやすさです。

  • 材料費が2×4のほぼ半額
  • 軽くて取り回しが楽
  • DIY初心者でも作業しやすい

実際に作業してみても、1×4で困る場面はほとんどなかった。ただ、床の下の骨組み部分には一部2×4材を使って、部分的に強化した。

木材選びは「どれが正解か」ではなく、設置する環境に合わせて使い分けることが大切ですね。

木材のメンテナンスは必須|木材保護塗料について

SPF材を使ってウッドデッキを作ると決めましたが、実はここからが本番です。

SPF材はそのまま使ってしまうと、正直、1年も持たないと思います。

屋外で雨ざらし、紫外線も直撃。何もせずに放置すれば、あっという間に傷みます。

そこで必要になるのが、木材保護塗料(防腐・防虫)。なのだが、これがまた種類が多くて悩む。

水性か油性か?最初につまずくポイント

まず素人がつまずくのが、「水性と油性、何が違うの?」問題

正直、当時の私はここから分かっていませんでした。

  • 水性のほうが安全そう?
  • 油性ってなんだか危険そう。
  • そもそも、どっちを選べばいいの?

同じように悩む方も多いと思います。水性と油性の違いを簡単にまとめてみました。

施工時の影響値段耐久性仕上がり
水性塗料比較的、無害で、初心者でも扱いやすい油性に比べて、比較的安い油性に比べると耐久性が低い。密着性も低く、劣化してくると剝がれてくる。最初はいいが、ボロボロになる。
刷毛ムラが出やすい。
油性塗料人体に有害な成分があるので、注意が必要種類にもよりますが、水性よりも割高高耐久で、密着性が高い。水性よりツヤが出るし、刷毛ムラが出にくい

こうして比較してみると、ウッドデッキのように屋外で常に雨や紫外線にさらされる場所では、
油性塗料を選ぶのが無難だと感じました。

油性塗料にはシンナー成分が含まれているため、使用時には注意が必要ですが、屋外で風通しの良い場所で作業すれば、特に問題はありませんでした。作業時の臭いは多少きついですが、屋外であれば、慣れればなんてことはないです。

一方、水性塗料は紫外線に弱く、数年経つとひび割れが起きたり、塗膜がボロボロと剥がれてきたりします。他の場所で使ったことありますが、細かくボロボロになるので、後が大変です。

屋外で長く使うことを考えると、多少手間やコストがかかっても、できるだけ油性塗料を選ぶのがおすすめ。

何色を塗るか?

ウッドデッキの仕上がりに大きく影響するのが、塗料の色選び。これがまた、想像以上に悩みました。

油性塗料ひとつ取っても、透明(クリア)から、薄い色、濃い色まで、ラインナップは多い。

ウォルナットのような濃い茶色も雰囲気があって良いですし、ホワイトウッドらしい明るい色も、これはこれで魅力的。

どの色にするか、かなり迷いましたが、色々な色を試せるのもDIY、ということで、最初は透明(クリア)で仕上げることにしました。

その後のメンテナンスのタイミングで、少しずつ色を濃くしていけばいいだろう、という考えです。

木材用の油性塗料で王道は「キシラデコール」

油性塗料を選ぶとなると、今度は「結局どれを選べばいいの?」問題。分からないことだらけです。

ホームセンターで「木材用油性塗料の王道」として並んでいるのが、キシラデコール。これを選んでおけば、まず間違いないのだろう。実績も知名度も十分だし。

ただ、気になるのが価格。正直、ちょっと高い

「もう少し安くできないかな?」と思い、他の油性塗料も探してみました。

そこで見つけたのが、カンペハピオの「油性木部保護塗料」 という商品。

価格はキシラデコールのだいたい半額くらい。しかもカラー展開が8色あり、今後の塗り直しで色を変えて楽しめそうなのもポイントでした。

今回はコストを抑えつつ、長く使える塗料を選びたかったので、最終的にこの商品を選択しました。

ウッドデッキ素材選びのまとめ

実際に使ってみた結果ですが、現在も 1~2年に一度のペースで塗り直し を続けています。

それでも、5年経過した今でもSPF材は腐ることなく、しっかりもっています。屋外で雨や紫外線にさらされるウッドデッキでも、油性塗料で定期的にメンテナンスしていれば、5年ぐらいは十分に使えると感じました。

素材選びだけでも、木材の種類や塗料の違いなど、意外と特徴が多く、かなり迷いますよね。

今回は、私がウッドデッキを作るにあたって、素材の面で悩んだポイントを中心にご紹介しました。

次回は、

  • 木材以外に使った材料
  • 簡単な設計図
  • 実際に作った過程

なども詳しくアップしていく予定です。これからウッドデッキDIYを考えている方の参考になれば幸いです。それでは。

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