春のウナギ釣り。最近よく行く都市部を流れる中河川へ。
やはり、ミミズの調達が思わしくない。太いのがなかなか採れないので、今回はある餌を試してみた。
ウナギの餌に青イソメを試す
いつも通り、釣り前にドバミミズを採集。
なかなか大きのが採れない。なんとか20匹ほど確保したが、大きのは一匹だけで小ぶりなサイズがほとんど。
青イソメ
河口や海釣りではよく使う青イソメで、過去に何度かウナギが釣れたことがある。
今回は河口から10キロ程上流。
青イソメが有効なら、入手が楽で今後のためにもなるということで、ドバミミズ&青イソメの両方の餌を比べてみた。
釣り場に行く途中、釣具屋さんで、青イソメをハーフで250円。
この釣具屋さんは、ハーフで売ってくれるのがありがたい。
↓釣具もバッカンに入れてしまうと便利↓大潮夕マヅメ 下げ潮3時間
今日は、息子と一緒に釣行。到着したのは夕方6時ごろ。
今回の釣り場は、前回も来た都市部の中河川。前回は、3時間で5匹のプチ爆釣でした。
大潮で、ちょうど満潮から夕マヅメ下げ潮3時間が、勝負になりそう。
エサは、ドバミミズ2本+青イソメ2本の4本体制。
さて、どちらが有利か楽しみだ。

青イソメにヒット
暗くなり始めた午後7時前、青イソメの竿に明確なアタリ!
最初に上がってきたのは、うなぎ。
そして20分程して、再び青イソメにヒット。
2匹目は鉛筆ウナギだが、開始から約1時間でウナギ2本は、上々のスタート。
しかもどちらも青イソメでのヒット。
「いいじゃん、青イソメ!」と期待が高まる。

ドバミミズにもヒット
一方のドバミミズにもアタリはあるが、なかなか乗らない。
やはり餌が小さいためか、青イソメよりアピール力が足りないのかな。。。
午後8時ごろ、ようやくドバミミズの竿に、明確な反応。
岸から5mほどの近距離ポイントで、40cmぐらいのそこそこのウナギが釣れた。

思わぬ外道
さて、9時に近くなって、そろそろ終わろうかと思っていたとき、青イソメの竿にヒット。
息子に託すと、「オモイッオモイッ」と、これはでかいウナギが来たか!?ドラグがジリジリ鳴って糸が出て行くので、慌ててドラグを締めてあげて、巻け巻け~!と。
岸近くまでくると、でかい魚やん!鯉か?と思ったら、またまたジリジリと潜って行く。
お~やばいやばい。でかいシーバスやん。
慌てて、テナガエビ採りのために持ってきてた、普通のタモでなんとかランディング。
良かったね~(笑)なかなか楽しませてもらった。
それにしても、こんな上流まで上がってくるんだ。結構太ってて56cmの中々のサイズ。

まとめ
この日の釣果
- ウナギ:3匹(青イソメ 2匹、ドバミミズ 1匹)
- シーバス:1匹(56cm/青イソメ)
ということで、ドバミミズはもちろん安定して釣れるが、この日は青イソメが大活躍。
春の河川ではまだハゼも少ないので、ドバミミズが採れないときは、お手軽に入手できる「青イソメ」が最適解かもしれない。
青イソメは、大きさもあるし、コスパがいいので躊躇なくたくさん付けられたのが良かったのかも。
この日は、青イソメのハーフで十分でした。
そして最後には、大物シーバスの登場で、息子君も大興奮で、思い出に残る楽しい釣行でした。
それでは~