ビオトープ 超簡単!メダカの稚魚の隔離部屋を100均で自作。

ビオトープノート

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はい。こんにちは~。先日に引き続いて、ホテイアオイが増殖しすぎたので、間引いていたところ、間引いたホテイアオイから、針子を発見。昨年に引き続き、今年も隔離部屋を作って見ました。

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ホテイアオイを間引く

今年のホテイアオイは、とにかく成長が早くて絶好調。がしかし、水中の様子もみえないし、メダカ達に餌も上げにくいので、もったいないけど、少し間引くことにしました。

ホテイアオイ
びっちりとビオトープ一面にホテイアオイで、水面が見えない

葉が枯れ気味の株を10株程度取り除いてみた

まず、ここまで増えてくると、株同士がランナー(横方向の茎)で繋がっているので、ポキポキと折って、独立させながら、枯れた葉がある株から取り除いて行きます。

ホテイアオイ

取り除く株は、すぐには捨てずに、一旦水の入ったバケツに移します。

とりあえず、このくらい取り除いてみました。それでも、ビオトープから減った感じがない(汗)

ついでに、球根の土台(船)を交換

ついでに、2ヶ月前から浮かべている球根ですが、未だに花は咲かず、なんの球根なのか定かではないのですが、船が小さすぎて倒れてしまい、不安定なので、こちらも作り直しました。

球根の上の方からは、大きな根っこが出てきていました。どんな花が咲くのでしょうか。。。

謎の球根の根

今度の船は、4つの球根を一つの発泡スチロールで連結した状態で浮かべることにしました。

球根の船

これで、球根は、完全に自立してくれるようになりました。

ビオトープに球根設置

ホテイアオイの根に卵がついていないかチェック

さてさて、取り除いたホテイアオイの株は、乾燥させて捨てますが、その前に根っこにメダカの卵がついていないかチェックします。今回取り除いた株には、卵はありませんでした。

ホテイアオイの根

一株ずつをバケツでよくゆすぐ

一株ずつよくゆすいで、捨てて行くと、最後にバケツに一匹だけ針子(メダカの稚魚)が一生懸命泳いでいるのを発見!やっぱり今年も繁殖していましたね。

ピントがあって無くて見にくいですが、赤丸のところに針子がいます
ピントがあって無くて見にくいですが、赤丸のところに針子がいます

今年は、水中の様子がよく見えないのと、メダカとエビの数が多すぎて、針子を探して隔離していなかったので、ほとんど食べられちゃってると思います。^^;

ですが、せっかく見つけた針子なので、今年も隔離部屋をつくっていこうと思います。

アイスクリームのカップで即席隔離ネット

とりあえず、家にあるもので、即席で隔離部屋を作ります。昨年はペットボトルで作りましたが、今年はまだ一匹だけだし、とりえずもっと小さいものはないかと、、探してみつけたのが、アイスクリームのカップ。シャトレーゼの白州名水かき氷シリーズのカップです。

作り方

  1. デザインナイフで側面と底に穴を開けて、水が抜けるようにします。
  2. ダイソーの水切りネットストッキングタイプで、カップを覆います。
  3. 余分な部分を結んで、カットします。
  4. 上部に穴を開けて完成。

設置してみる

ビオトープの角に設置。う~ん。上手に置かないと沈んでしまう。とりあえず、ホテイアオイの浮力を使って、沈まないようにしてみました。

先ほどバケツで発見した針子をスポイトで救出して、隔離部屋へ。

100均で稚魚の隔離部屋を自作

アイスのカップで作った即席隔離部屋は、いまいち安定感がなくて、沈んじゃいそう。

納得がいかないので、近所のダイソーにいいものないか探しに行ってきました。こういうとき、ダイソーをブラブラしてみると解決策が出てきます。

見つけたのがこれ↓ ワイヤーネットかご。

ワイヤーネットに引っ掛けて、小物を入れるためのものだと思います。

ダイソーワイヤーネットかご

メダカの稚魚の隔離部屋の作り方

  1. ダイソーの水切りネットストッキングタイプをかごに被せる。
  2. 引っ掛ける部分の角度をペンチで調整する。以上

これは、簡単。1分で完成。

隔離部屋設置

水中が少し見えるようになって、メダカ達は元気な様子。

青いエビも、餌をくれっとよく上がってきます。

早速、隔離部屋を設置します。ビオトープの壁にうまく引っかかるように、ペンチで調整して完了。

安定感が抜群で、ちょうど良く収まりました。後は、針子を根気よく見つけて移していくだけ。

まとめ

ということで、ホテイアオイのメンテナンスから、針子が見つかったので、針子の隔離部屋まで作って見ました。ダイソーのワイヤーネットかごで作るのは、とても簡単で丈夫なのでおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。それでは、また~。

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