はい。こんにちは。9月になってもまだまだ暑いですね。今日もビオトープの中を観察。稚エビが大量に増えている。ビオトープの環境は相変わらずいい状態かな~。
と思っていたら、ホテイアオイの葉っぱが、なんとなくげ元気がない色。よく見ると、なにか、赤い点々がいっぱい!
ホテイアオイにつく虫
赤い点々、いったいなんだこれは!手で触ってみると、簡単にとれる。よ~く見てみると、うわっ動いてる。。。気持ち悪い。よく見ると、ほとんど全部のホテイアオイの葉っぱに着いている。

急いでネットで検索すると、どうもハダニというらしい。よく見ると、大量のハダニがいる葉っぱは、鮮やかな緑ではなく、薄くまだらになってしまっていました。もっと早く気づけばよかった。
一部は、蜘蛛の巣の様なものも確認できました。

水で洗い流せばとりあえずは駆除できるらしいので、ホテイアオイを全部洗うことにしました。
ホテイアオイの洗浄
まずは、ビオトープから、ホテイアオイを全部バケツに取り出して、バケツでじゃぶじゃぶ洗ってみる。たっぷりの水に1株ずつ、水に沈める様にじゃぶじゃぶ、割と簡単に落とすことができる。

とりあえず、すべての株を洗って、洗い流せたようなので、これで様子を見ることにしました。

濯いだバケツには、赤い虫がいっぱい。稚エビも何匹か着いてきたので、救出。
ネットで検索したら、数日間沈めておくのがいいと書いてありましたが、まぁとりあえずきれいになったので、この状態で水槽に戻して様子を見て、またアブラムシがでてきたら、沈めてみようと思います。

2025年8月 追記:もっと簡単に洗い流す!ハダニ対策
2025年の8月、今年もまたハダニがホテイアオイに発生。気づいたら結構ハダニたくさんついていた。
今年は一株ずつ洗うのではなく、もっと簡単な方法を試してみた。
その方法とは、ただ沈めるだけ
ビオトープのホテイアオイを手のひらで抑えて、しばらく水に沈めるだけ。
するとハダニが水面に浮いてきて、メダカたちがバクバクと食べてくれる。

メダカの餌にもなって一石二鳥。エビが手を這いずり回るのは、ちょっとくすぐったいくらいです。

とううことで、10分ぐらいこの作業をしたら、ハダニはほぼ洗い流せた様子。

翌日以降、ホテイアオイが幾分元気になった気がします。
そのまま放置しておくと、ホテイアオイも全滅してしまうので、赤い虫を見つけたら手のひらで沈めるといいと思います。試してみてください。それでは~