はい。こんにちは。久しぶりに、ビオトープの報告です。
今年の冬は、仕事が忙しくって、ビオトープはほとんど放置状態。
ようやく暖かくなって、仕事の方も落ち着いてきたので、3年目に入るビオトープ活動を再開しようと思います。
冬は仕事が忙しくてビオトープ放置気味
昨シーズンはビニールで保温して越冬成功
さてさて、昨シーズンはというと、ビオトープを始めて最初の冬ということで、私も手厚くビオトープをケア。
ビニールで覆ったりして、メダカもエビも貝も無事に越冬しました。
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さて、放置状態で迎えた冬、1月・2月は記録的な寒さ
12月も冷え込む日は少なく

12月に入っても暖かい日が続いたせいか、1月初旬でも、ホテイアオイは、枯れずに残っていました。
この時は、メダカ、エビ、カワニナ、スネールと全部、生体反応がありました。
1月、2月は、寒かった。
今年の冬は、とにかく仕事が忙しくって、12月でも比較的暖かい日が続いたこともあり、ビニールに覆うことなく放置状態。
そんな忙しい日々のある朝、ふとビオトープ見ると、カッチカチに凍りついていました。
今年の1月2月は、雪が降ったり、凍りつく程の日が数日あって、近年では久しぶりに寒かった印象でしたね。
ここまで寒いと、ホテイアオイは完全に茶色に変色して、全滅といった感じ。


でもネギだけは元気
寒い日が続いても、ネギだけは安定。
切ってもぐんぐん伸びてくれるので、いつでも薬味ネギが手に入るのは便利。
いつも、3束~4束程、根本を少し残して、ハサミでカット。
カットしたネギはまたすぐ伸びてきます。
これだけでも、薬味ネギとしたら十分な量。



ビオトープ3年目、ついに春始動!
掃除
3月も寒い日が続いて、なかなかやる気が出ず、4月になってようやく重い腰をあげて、ビオトープいじり再開。
メダカがいるのは、確認できていたが、何匹生き残っているのか確認できてない。ヌマエビは1月以降確認できていないので、全滅が濃厚。
掃除しながら確認することにしました。
まず、腐ったホテイアオイを全部取り除いて、ポンプで底の貝やエビの糞?のような細かいゴミと一緒にバケツに吸い出します。
バケツろ過しながらバケツに水を移すも、バケツの水は真っ黒。



越冬者確認
だいぶ汚れを取ったけど、きりがないので、この辺で終了。
エビの生き残りは確認できず。
メダカは6っ匹残っていました。秋には、20匹ぐらいはいたと思うので、だいぶ☆になってしまいました。(泣)
カワニナは勢力を拡大。個体も大きくなって、こちらは数え切れないほど生息。逆にスネールは数匹確認できただけでした。カワニナの方が生命力が強そう。

夏に向けての準備
さて、メダカとエビは、そのうち捕獲しに行くとして、去年から空席だったろ過装置に左側に、またまたパセリと、すっかりなくなってしまったホテイアオイを調達してきました。



パセリとネギは比較的虫がつきにくいので、おすすめです。
まとめ

ということで、久しぶりのビオトープの様子でした。数は少ないけど、メダカが越冬できて良かった。
餌やりも再開。ちゃんと水面に食べに来てくれました。
とはいえ、やはりビニールハウスで覆った昨年とは、生存率が全然違うことがわかった。来シーズンは、ちゃんと越冬対策して、もっと生存率を上げようと思う。
これからは、暖かくなってくるのでエビとメダカと、ドジョウも捕まえて、賑やかなビオトープ復活したいところです。それでは、また~。
